[バンコク以外]チャンタブリー県

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チャンタブリー県でシャコ乗せクイッティアオならこのお店へ

チャンタブリー県でシャコ乗せクイッティアオならこのお店へ

以前、チャンタブリー県での記事で【JEYON】というクイッティアオ屋を紹介しました。
シャコやイカなど海鮮類のトッピングが特徴で、チャンタブリー県の観光名称【処女降誕聖堂】の近くに立地しています。

クイッティアオ屋【JEYON】

当時、私はてっきりこのお店が界隈でもっとも有名なのだと思っていたのですが、先月チャンタブリー県へ来訪した時に調べてみると、創業30年以上という老舗のクイッティアオ屋が【処女降誕聖堂】の近くにあり、こちらの方が人気店だったようです!




処女降誕聖堂に車を停め小走りでお店へ!

老舗のクイッティアオ屋とは【処女降誕聖堂】の西側にある【ジェーイード リムナーム】。
店が立地しているSukhaphibanという通りは古くからの家屋やお店が多く、趣きを楽しみたい方は食事前か後にでも散策してみるのもいいでしょう。
私は車で近くまで行ってみたところ、Sukhaphiban通りは狭い通りのため駐車スペースはなく、かといってクイッティアオ屋が駐車場なんて備えているはずもありませんし、閉店30分前に到着した私はそわそわしながら周辺を徘徊。
けっきょく、【処女降誕聖堂】の駐車場に停めました。

タイ国内で最も大きい聖堂

お店に到着したのは閉店15分前の15時45分。
私はトラート県からバンコクへ戻る道中にチャンタブリー県に寄ったのですが、なにか用事があったわけではなく、このクイッティアオ屋への来店だけが目的だったので、閉店していたら無駄足だったというわけです。
車を駐車場に停めてからお店までは、小走り向かいましたから!

シーフードミックスのクイッティアオを2杯オーダー

閉店間際だったというのに調理している店主の女性はてんやわんや。
店内には4人組と1人の客だけだったのですが、どうやら4人組が1人で2杯ずつオーダーしたため、せわしなくなったようです。
調理台に幾つもの丼を置いて麺をひたすら湯がいております。

看板が掲げられていないため、場所をしっかり把握しておかないと見過ごしてしまうかも

何杯ものクイッティアオを作る店主

どこの子供か知りませんが、店主をヘルプする姿に感動

店内には5〜6席ほどのテーブルしかありません

全メニューです

メニューは壁に掲げられているこちらです。

カオムーデーン(ข้าวหมูแดงฮ่องเต้) 30-40
タレーパンガーム(ทะเลพันก้าม)70-100
タレーヌン ヌアット(ทะเลลุงหนวด)50-70
アッサイン シーソム(อัสวินสีส้ม)50-70
アッサイン シームアン(อัสวินสีม่วง)70-100
ルワン ジャオ サムット(รวมเจ้าสมุทร)70-100

命名された料理名は「エビ入りクイッティアオ」のように素材を表記しておらず、店独自で考案したであろう名称であるため、料理名を見ただけではどのような料理なのかまったく判別つきません。

もうちょっと判り易い料理名のほうが、よろしいかと存じます。

女性店主は調理場から離れられないし、唯一手伝っているのは小学生にしか見えない男の子で、彼は彼で店主のヘルプで忙しく、席で待っているだけでは注文できないことはほぼ確定。
私は調理している店主の前まで行き、制作している渦中のクイッティアオの丼を指差して、注文を遂げることができました。

私がオーダーしたのはシャコやカニの足、イカを載せたシーフードミックス「ルワン ジャオ サムット(รวมเจ้าสมุทร)」のトムヤム味。
せっかくならもう一皿注文しておこうと、汁なしのバミー麺もオーダーしました。

これでもかというほどエビやカニ、シャコが盛られ、それでいて100バーツ以下に抑えられるのは、海沿いのチャンタブリー県だからこそでしょう。

クイッティアオにシャコをトッピングし始めたのは誰だ!?

2皿のクイッティアオを食している間に営業時間は終わったようで、客は引き、女性店主のお仕事も落ち着いたようです。

「うちは30年間、ここで営業しているよ」

白いメガネが印象的な店主は、調理場を片付けながら私に応じてくれました。
【ジェーイード リムナーム】は定休日を設けず毎日朝9時から夕方4時まで営業。
人気店であり繁盛しているとはいえ、彼女を手伝うスタッフはさほどおらず、この日は男の子がヘルプです。

「休みはないんだけど、手伝ってくれる人間がいなければ店を閉めてるよ」

つまり、スタッフがいれば彼女は無休でクイッティアオを作っていることになります。
商売人、料理人としての心意気をひしひしと感じさせてくれます。

「週休2日は当たり前。残業はしたくない。月給は30万円以上!」

やりたい仕事も見つからず、上記のような主張ばかりしている日本の若者から見ると、到底理解できない存在なのかもしれません。

お会計を済ませ、一通りのインタビューが終わりお店を去ろうとした時です。
店主の女性は言い忘れていたのか、最後にコメントをくださいました。

「あのね〜、シャコを入れたクイッティアオっていうのはチャンタブリー県が発祥なんだから」

【SHOP DATA】
「ジェーイード リムナーム(เจ๊อี๊ด ริมน้ำ)」
TEL:039-314-738
OPEN:9:00-16:00(基本無休)
ADDRESS:Sukhaphiban Rd, ตำบล วัดใหม่ Amphoe Mueang Chanthaburi, Chang Wat Chanthaburi 22000
PRICE:海鮮クイッティアオ(ノーマル)70B、(スペシャル)100B

1974年生まれ、大阪府出身。2011年にタイ・バンコクへ移住。2015年より「激旨!タイ食堂」の運営開始。2017年、タイ国内や東南アジアの旅を扱う旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を立ち上げる。Twitter:@nishioyasuharu
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