[バンコク以外]スコータイ県

「激旨!タイ食堂」はTRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.が運営する、バンコク発のタイ料理店グルメ情報サイトです。取材&掲載店舗数は500軒以上! タイ国内でのタイ料理店食べ歩きに役立ててください。弊社ではバンコク近郊のグルメツアーなども催行しています

スコータイ県でクイッティアオ・スコータイ老舗戦争勃発か!?

スコータイ県でクイッティアオ・スコータイ老舗戦争勃発か!?

スコータイ県は世界遺産しか名を馳せているものがないと思われがちですが、実のところクイッティアオ・スコータイという麺料理の発祥の地でもあり、いわんや本場でもあるわけです。
何店舗かがしのぎを削る本場のなかでも、“元祖クイッティアオ・スコータイ”とキャッチコピーを掲げ、創業60年以上の老舗なのが先日取り上げた『クイッティアオ スコータイ タープイ』
ここにはパッタイ・スコータイなる前代未聞の一品もメニューにあり、記事内でも紹介しました。

IMG_2809

“元祖”だけに客入りは上々で、スコータイ県内ナンバーワンのクイッティアオ店かと思いきや、道路を挟んだ斜め向かいにもクイッティアオ・スコータイの店舗が営業しており、そちらも負けず劣らず客が入っている。

立地的に見てライバル店に違いない!
私と渡辺のり子女史がその店を目指したのは当然です。

自家製バミー麺のクイッティアオ・スコータイ!

斜め向かいに立地するのは『ジェーヘー クイッティアオ スコータイ』。
こちらの店舗も古き良き味を醸し出している木造建造物で、テーブルから椅子まで木材を使用し、レトロな雰囲気に包まれています。

IMG_2890 IMG_2854 IMG_2852

この店で私たちがもっとも気になっていたのは、自家製麺っぽいバミー麺です。
中華麺のクイッティアオ・スコータイ。
これも食べてみなければなるまい!

IMG_2840

米麺のクイッティアオは、日本で表現するところの「腰」はあまりなく、もちもちとした米の食感が特徴ですが、小麦を使用した良質バミー麺には腰があり、特に『ジェーヘー クイッティアオ スコータイ』の麺は腰が強い!
小麦麺で慣れ親しんだ日本人は、強い「腰」の麺に出会うとやっぱり嬉しい。

IMG_2843

バミー麺の製造場所を案内してくれました

具材にはレバー肉がトッピングされていたりと、“元祖”のクイッティアオ・スコータイとは魅力を異にした一品です。

厨房では女性店主、店内は男性店主と、役割分担されていて、その2人をサポートするように二枚目な息子さんが手伝っています。

IMG_2861 IMG_2870 IMG_2859

店内に掲げられているモノクロの子どもの写真は、彼の幼き頃の一枚なのだとか。

IMG_2857

「バミー麺美味しかった?裏に麺を作る機械があるから見せてあげるよ」

男性店主は、とっておきであろう店の奥義を私たちに見せてくれるといいます。
懐が大きいね!

設けられた一角には幾つかのバミー麺製造機が設置。

IMG_2884 IMG_2879 IMG_2881

「5年ほど前から自家製バミー麺を作り始めたんだ」

数年前の洪水によって客足が激減した際、男性店主はナコンパトム県の「バミー麺製造講習会(?)」のようなところへ習いに行き、自家製バミー麺を始めたそうです。
何年も修行しなくて、こんな旨いバミー麺が作れるのだろうか…。

「講習は2日ぐらいだったかな」

そんなもんっすか!
もし職を失ったら、私もナコンパトム県に行って講習を受けようかな…。
ここで作られるバミー麺は一度で50kgほど。
店で提供するだけではなく、チェンマイ県やピサヌローク県、カンチャナブリー県のお店にも出荷しているそうです。
たった2日しか習っていないにも関わらず、多くの方々から求められる麺を作ることが出来るのは、店主が試行錯誤を重ねた結果ではないでしょうか。

“元祖クイッティアオ・スコータイ”を意識する女性店主!

客入りは“元祖クイッティアオ・スコータイ”に見劣りしない数ですが、『ジェーヘー クイッティアオ スコータイ』は創業23年というから、比べると若手です。

「斜め向かいにある『クイッティアオ スコータイ タープイ』も食べに行ったの?どうだった?美味しかった?」

私たちに真顔でそう聞いてきたのは、厨房から出て来た女性店主です。

「うちの方が美味しいでしょ?」

店主は私たちの目を見据え、続けざまにそう聞いてきます。

「は、は、はい!」

2店舗の味は肩を並べるレベルで、比較するのは非常に難しいですが、気合いに満ちた迫力でそう聞かれれば、首を縦に振るしか道は残されておりません…。

女性店主はそれからも数度に渡り
「うちの方が美味しいでしょ?」
と確認するように聞いてきたのは、“元祖”をライバル店として意識している証左。
だからこそ自家製バミー麺が生まれ、そしてデザートのココナッツ・アイスクリームのようなサブメニューも考案されたのではないでしょうか。
さっぱりして美味しかった!

IMG_2845IMG_2849 IMG_2850

スコータイ県での「クイッティアオ・スコータイ戦争」は、お互いを切磋琢磨させ、より旨い一品に昇華させていくでしょう。

【緊急速報!】

第二回となる激旨!タイ食堂オフ会は、8月13日(土曜日)に決定しました。
今回は、バンコクで独自の記事を配信するYindeed Magazineとの合同オフ会です。

詳細は数日以内にお報せしますので、もうしばらくお待ち下さい!
なお、LINEアカウントでは先行受付けしますので、この機会にご登録よろしくお願いいたします。

LINE ID:@ndf1940c
QRを読み込んでもご登録いただけます。

IMG_3584

【SHOP DATA】
「ジェーヘー クイッティアオ スコータイ(เจ๊แฮ ก๋วยเตี๋ยวสุโขทั)」
TEL:055-611-901,086-217-7323,084-622-2227
OPEN:8:00-16:00(無休)
ADDRESS:10, Building 6 Memorial Library bananas Ban Muang Sukhothai.
PRICE:バミートムヤム 30B、ココナッツ・アイスクリーム15B

1974年生まれ大阪府出身。大阪と東京で雑誌編集者として勤務し、2011年にタイへ移住。バンコクで月刊誌の編集長を経て2017年4月にタイ国内旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を起業し旅行メディアTRIPULLも運営。
Twitter:nishioyasuharu

タイ旅行メディア「TRIPULL」を立ち上げました!



「激旨!タイ食堂」を運営する私が次に手がけたのは、タイ国内旅行会社TRIPULLです。
旅行メディアTRIPULLではタイ旅行に役立つ情報をお届けし、さらにタイ国内のツアーを提案しています。
「激旨!タイ食堂」で開催していたグルメツアーもこちらで随時募集中!
ぜひTRIPULLもチェックしてみてください。

http://tripull.asia/

URL
TBURL

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 日程が合わないのが残念です!
    また次の機会に…。

    • By 激旨!タイ食堂

      今回も合いませんでしたか!
      定期的に開催していきますので、次回ご検討ください!

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA


Subscribe / Share

Return Top