[料理名]グリーンカレー

「激旨!タイ食堂」はTRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.が運営する、バンコク発のタイ料理店グルメ情報サイトです。取材&掲載店舗数は500軒以上! タイ国内でのタイ料理店食べ歩きに役立ててください。弊社ではバンコク近郊のグルメツアーなども催行しています

ヤワラートのテーブルがないタイカレー屋台 | JEK PUI CURRY

ヤワラートのテーブルがないタイカレー屋台 | JEK PUI CURRY

MRTホワランポーン駅から延伸する地下鉄工事は牛歩ながら進捗しているようで、ヤワラートに建つらしき駅も徐々に駅らしくなってきました。
場所はヤワラート通りと並行して走るジャルンクルン通り(Charoen Krung Rd)。
西から東へ向けての一方通行で、昼夜問わず交通量が多くスモッグがもくもく。そして旨い店が乱立する通りとして「激旨!タイ食堂」でも何度も取り上げた通りです。
この通りからMangkon通りという小さな通りを少し入ると、他ではなかなか見られない珍しい光景に出会えます。

軒下で営業するタイカレー屋台JEK PUI CURRY

古い家屋の軒下を使い、大量の椅子を並べ商売をしている屋台。
ここを初めて通る観光客は、必ずといっていいほど視線を奪われる光景です。
大量のプラスティック椅子(赤限定)には大量の客が座り、片手に皿、片手にスプーンを握りしめ、黙々と何かを食っている。
テーブルがないため一度皿を持ったら食い終わるまで手に持っていなければならず、「会話を楽しみながらのお食事」なんてことが出来ないので、どうしても「黙々とした食事」になってしまうのでしょう。
さてこの屋台。
タイ人客だけでなく欧米人観光客にも知られた『JEK PUI CURRY』は、タイカレーを売る「テーブルなき屋台」なんです。

開店前から椅子に座って待っている客たち

私は取材すべく14時半ごろMangkok通りを訪れたところ、まだ席が用意されておらず準備中。
開店時間を調べず「この時間なら空いてるだろう」との憶測で来てしまったためでございます。
スタッフに時間を聞くと15時開店なんだとか。
通りでしばらく待っていると、椅子が並べられ、屋台を組み、徐々に店舗らしくなってきます。
それに伴い、開店前から椅子に座って待っているタイ人&旅行者の現れたのはさすが!
開店前から開店してからの様子を時系列で並べてみました。

まだ椅子がすべて並んでいないのに待っているお客さん2名

すべて椅子が並び終えました。左端に座っているのは、私に話しかけてきたメキシコ人女性です

開店後30分ほど経過。地元のタイ人から旅行者まで入り乱れてのお食事

 

タイカレー屋台『JEK PUI CURRY』のメニュー

私も15時前から赤い椅子に座ってウェイティング。
待っている最中、売り子のおっちゃんに話しかけられたのは、いい暇つぶし。
「オーサカ、キレイ」「アリガト」「サヨナラ」と知っている日本語を駆使し私とコミュニケーションを取ろうと頑張ってくれたので、チップで20バーツ。

執拗に話しかけてきたのはチップが欲しかったからだろうと思います

その様子を見ていた隣の女性は、何をしゃべっていたのか気になったようで、私に英語で話しかけてきました。

「彼は何の歌を歌っていたの?」

おっちゃんは私に話しかけながら、ご陽気に「ソーラン節」を歌っていたもんだから、隣に座っていたメキシコ人女性は気になって仕方がなかったのでしょう。
そんなやり取りを交わしていたらとっくに15時を過ぎ、並べられた赤い椅子は来客でどんどん埋まってく。
仕込み場からタイカレーが次々と運ばれ、15時15分ごろ、ようやくオーダーすることができました。
私が注文したのは以下2品です。

カリーヌア(แกงกระหรี่เนื้อ)

牛のタイカレー

牛肉を使ったタイカレーです。
ご飯の上に乗っかっている茶色い物体は、中国ソーセージ。
これがほんのりと甘く風味があって旨い!
トッピングするか否かを聞かれますので、必須でトッピングしてください。
さてカリーヌア。
グリーンカレーのような風味がありつつ、グリーンカレーではない。
濃厚な味わいながらしつこくなく、のちに食べたゲーンキアオワーン(グリーンカレー)よりもこちらのほうが私好みです。

ゲーンキアオワーン(แกงเขียวหวาน)

鶏肉のグリーンカレー

『JEK PUI CURRY』ではタイカレーに「ご飯」か「カノムジーン(米麺)」かを選べます。
ゲーンキアオワーンには米麺をチョイス。
一般的なゲーンキアオワーンよりもココナッツミルクを多く使っている印象で、少々甘めに仕上がっています。
私がオーダーしたのは鶏肉のグリーンカレーですが、他にルークチンのグリーンカレーもあるようです。

タイカレー各種のほか、ぶっかけ飯用のおかずも数品あり、調理場に客が押し寄せているのはそれらおかずを選んでいるためです。

タイカレーを仕込んでいるのは屋台からすぐ近く

これだけどんどんタイカレーが消費されていっては、仕込んだものを持ってくるだけでも大変。
『JEK PUI CURRY』で出しているタイカレーの源泉は、実は屋台のすぐ近所にあるんです。
Mangkon通りから少しばかり小道に入った場所で仕込み、そこでは持ち帰り用の販売までしています。
私は開店前にお邪魔したのですが、持ち帰り用ですら行列が発生!
スタッフ(家族?)総出でタイカレーを小袋に小分けしている姿が印象的でした。

持ち帰り用の場所を示す旗が立っています

小分けにされているはずなのに行列!

 

赤いプラスティック製の椅子に座り、変なおっさんやメキシコ人女性と話したり、旨いタイカレーを食べたりしていると、ヤワラートの奥深さを改めて感じさせられました。

【SHOP DATA】ヤワラートのタイカレー屋台「JEK PUI CURRY」

「JEK PUI CURRY(ข้าวแกงเจ๊กปุ้ย)」
TEL:081-854-7110,02-222-5229
OPEN:15:00-19:00
ADDRESS:427 Mangkon Rd, Khwaeng Pom Prap, Khet Pom Prap Sattru Phai, Krung Thep Maha Nakhon 10100
PRICE:カリーヌア(牛のカレー)40B、ゲーンキアオワーン(グリーンカレー)40B

1974年生まれ大阪府出身。大阪と東京で雑誌編集者として勤務し、2011年にタイへ移住。バンコクで月刊誌の編集長を経て2017年4月にタイ国内旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を起業し旅行メディアTRIPULLも運営。
Twitter:nishioyasuharu

【お知らせ】12/30開催!今年最後の激ウマツアー


2017年は9回開催した激ウマツアー。
今年最後となるのは12月30日(土曜日)の開催です。
最終ツアーで向かうのは毎度好評をいただいている「エビの火山蒸し焼き」のタイ料理店。
お食事前に世界一高い仏塔「ワットプラパトムチェディ」へも立ち寄ります。
このツアーの趣旨は、とにかくエビをお腹いっぱい食べていただくこと!!(笑)

日程:2017年12月30日(土曜日)
参加費:2,300バーツ(大人) 1,150バーツ(2-11歳)乳幼児は無料
※参加費には往復の交通費、お食事代(アルコール込み)が含まれています。
詳しくは以下のリンク先でご覧いただけます。

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