[料理名]クアガイ

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バンコクでここより旨いクアガイがあるのか!?

バンコクでここより旨いクアガイがあるのか!?

前回の記事でも書きましたが、わたしはクラフトビールが好きで、バンコクに点在するクラフトビアバーへ出没しています。
それらの中でもっともお気に入りと言って過言ではないのが、ヤワラー通りから北へ500〜600メートルほどに位置する『Let The Boy Die』。

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2016年12月現在、一時閉店中です

名前は不吉ですが、バンコクでブリュワーを営む経営者4人が結集し開いた本格的なクラフトビアバーです。
『Let The Boy Die』が揃えているクラフトビールは6種のみ。
日によって変わるので毎日同じクラフトビールではないですが、オーナーたちが厳選し6種だけを提供している、こだわりのクラフトビアバーです。

このバーは取材で来店したのが初めて。
取材もほとんど終えたころ、オーナーの一人であるアメリカ人男性が
「これもテイスティングしてほしい」
と言い、わたしに何杯もクラフトビールをご馳走してくれました。
わたしもビール嫌いではないから出されれば全部飲み干す。
飲み干すと
「次はこれもどうぞ」
といって次の一杯を注いでくれる。
それも飲み干す。
また別のクラフトビールが出てくる。
そんなことを繰り返していたら、いい具合に酔っ払ってしまうのは当然のことで、取材を終えたころには軽く千鳥足になっておりました。

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午後10時で満席の食堂を発見!

クラフトビールを数杯いただき、ふわふわしながら夜の通りへ出て一服。
そのときです。
通りを挟んだ向こう側に、えらく賑わっている食堂のような店が目にとまりました。
時間は夜10時をまわったころ。
遅い時間だというのに店内はほぼ満席状態、店の外にまでテーブルを並べ、それらの席のほとんども埋まっている。
偵察してみるべく千鳥足のまま近付き、人々が食している丼を覗き込むと、中には炒められたB級料理が見えました。
クアガイです!
太麺のセンヤイと卵、鶏肉を炒めたシンプルな料理で、わたしはクアガイを「タイのB級料理」と位置づけ、こよなく愛している一品です。

この日はクラフトビールを飲みすぎたこともあり、後ろ髪を引かれながら帰宅。
それから1ヶ月以上経った12月某日、ついにこの店へ再来店することができました。




オープン前から店内で待つ人の姿も

あまり遅い時間に来店し、混雑する中で食事をするのも躊躇われ、わたしが来店したのは開店以前の16時半。
勇み足に映ると思いますが、それでもわたしより先に来店し店内で座って待っているお客さんが数名いましたからね!
待ってまで食べたいという情熱の表れでしょう。
わたしも先客に習って開店時間まで座って待つことに。

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20分ほど待ったでしょうか。
外席でぽつんと座っていたわたしのもとに、女性店員がオーダーを取りに来てくれました。
クアガイはもちろんのこと、もう一品、スープ有りのクイッティアオもいただくことに。
クアガイだけでもよかったんですが、来店する数日前、Instagramの投稿でここのクイッティアオを「飲んだあとの締め」で食べている日本人女性の投稿を見て、惹かれていたんです。

それにしてもこの店にまで来て、飲んだ後の締めにクイッティアオを食している日本人女性ってのもツワモノだなぁと。
ぜひご一緒に飲んでみたい。

このクアガイ、めちゃ旨い……

先に出てきたのは卵入りのクアガイです。
卵入り以外にもイカ、エビ、ハムなどをトッピングしたクアガイがメニューに並んでいます。
センヤイは表面だけを油で揚げたようにさっと炒められ、中はもっちりとしている。
この食感が抜群に素晴らしいだけではなく、炒められた鶏肉も旨いこと!
夜遅い時間になってもクアガイを求め満席になるのも納得できる。
何店舗かでクアガイを食べてきましたが、わたしがいただいた中では間違いなく一番旨い!
B級グルメのクアガイをここまで昇華させた『クイッティアオ クアガイ アーン』に拍手喝采です。

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クアガイを瞬く間に食べ終えたわたしの前に、続いてやってきたのはクイッティアオです。
クイッティアオもセンヤイが使われており、トッピングは鶏肉、スープは美しく澄んでいて、Instagramで見たクイッティアオそのまんまです。

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スープは少々塩気が強く、確かに飲んだあとの締めに最高だ。
締めの一品にここのクイッティアオをチョイスするなんて素晴らしいセンス。
インスタで投稿していた方、この記事をご覧になっていたらぜひご連絡くださーい。

「創業してからは50年です。父親が30年営み、そのあと私が20年やっています」

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『クイッティアオ クアガイ アーン』のオーナーは女性です。
開店してさほど時間が経っていないにもかかわらず、待っていたとばかりに来店者が途切れることがないため、あまりゆっくりお話できませんでした。

クアガイを調理しているのは三人衆

クアガイとクイッティアオを平らげ、取材を終え、表へ出て外観写真を撮影していたときのことです。
店に向かって右隣に路地があったので、何気に覗いてみました。
奥を見ると、調理している女性の姿が。
路地を入っていくと、左に折れるさらに細い路地があり、その奥でフライパンを振っている3人を発見。
絶品クアガイは店内ではなく店の裏の路地で調理されていたんです。
ひっきりなしに来店する客をさばくには、3人必要なのでしょう。

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クアガイを炒めている様子を撮影した動画をFacebookでアップしています。

『クイッティアオ クアガイ アーン』への行き方

最寄り駅というものがないんですが、あえて挙げるならMRTホワランポーン駅。
ここから歩いて目指すとなると、少なく見積もっても20分はかかるのではないかと。
駅からバイクタクシーかタクシーを利用するのが楽チンでしょうが、運転手に指示できる最低限のタイ語能力を要するのが難点。
タイ語がまったく喋られない人は、がんばって歩いてください!

【SHOP DATA】
「クイッティアオ クアガイ アーン(ก๋วยเตี๋ยวคั่วไก่แอน)」
TEL:02-621-5199
OPEN:17:00-24:00(無休)
ADDRESS:Ha Yaek Phlapphla Chai Road
PRICE:クアガイ(卵入り)50B、クイッティアオ50B

1974年生まれ、大阪府出身。2011年、出版社での勤務が決まりタイ・バンコクへ移住。。2015年より「激旨!タイ食堂」の運営開始。2017年出版社を退職し、タイ国内や東南アジアの旅を扱う旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を立ち上げる。
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