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有名カオマンガイ店のすぐそばに
創業80年以上の老舗カオマンガイ店!

有名カオマンガイ店のすぐそばに創業80年以上の老舗カオマンガイ店!

カオマンガイ好きがバンコクへ来て一目散に向かうのが、先日紹介した「ガイトーン プラトゥーナム」でしょう。
店員がピンクのポロシャツを着用していることから“ピンクのカオマンガイ”と呼ばれ、昨年は海を渡り我々の祖国である日本に上陸。
東京、福岡、大阪の三大都市に出店するという快挙まで成し遂げました。
もうここまで来たら“世界一有名なカオマンガイ店”と言い切ってしまってもいいんじゃないでしょうかね。
なんて書いておきながら、私が初めて来店したのはバンコク在住4年目ですが。

創業1932年のカオマンガイ店が近くにあった!

この超有名店の数十メートル先に、創業80年以上のカオマンガイ店があることは意外と知られていません。
スタッフが緑のポロシャツを着用していることから、“ミドリのカオマンガイ”との愛称で親しまれている「Kuan Heng(クアンヘン)」です。IMG_3755IMG_3793IMG_3789現在のオーナーはヌットさん。
彼女のお爺ちゃんが1932年に創業し、お父さんが継ぎ、そして彼女へと引き継がれ今年で83年を迎えました。
カオマンガイのレベルは「ガイトーン プラトゥーナム」に匹敵していると言ってもいいでしょう。
それを証拠に、「クアンヘン」に訪れる客足は途絶えることなく、常に満席です。
当初はこの場所ではなく、10メートルほど離れた場所で営業していたのですが、拡大するため“離れ”を増築。IMG_3812今ではその“離れ”で鶏をさばくなどメインの店舗になっています。

なぜ”ミドリのカオマンガイ”になったのか

話が逸れましたがカオマンガイの味はハイレベルであるのはもちろんのこと、サブメニューも充実しています。
私が注文したのはマラスープ(苦瓜のスープ)。IMG_3784ガポ プラ(魚の胃袋入りスープ)。IMG_3802マラスープをメニューにしているカオマンガイ店は多いですが、ガポ プラは珍しいでしょう。
ガポ プラとは「魚の胃袋」を意味するタイ語で、それをメイン具材とし、竹の子、ルアット(鶏の血で出来た豆腐)、ウズラの卵などが入れたとろみがついたスープです。
他にもサブメニューはあり、春巻きやムー サテー(豚の串焼き)なんてものも採用!
ヌットさんは商才に長けていると思います。
サブメニューを増やしただけでなく、お店のロゴを考案しそれらをお皿にプリンティングしたのは彼女です。
これを実施した理由を彼女は、今のお客さんたちは料理などを写真に撮りインスタグラムやフェイスブックにアップするため、ロゴを入れていれば自然と宣伝になる、というのが狙いだったと言います。
つまり、皿にロゴを入れただけでお客さんが勝手に宣伝してくれるわけです。
すべての皿にロゴを入れるのはかなり経費がかかったでしょうが、経営者としては正しい判断だったでしょう。
ポロシャツを緑にしたのも彼女です。IMG_3816同じ通りにはピンクのカオマンガイの他、後日紹介しますが“青のカオマンガイ”と呼ばれる「Midnight Khao Man Kai(ミッドナイトカオマンガイ)」もあります。
数百メートルという短距離に3店舗もの有名カオマンガイが密集しているのも珍しいでしょう。
この2店舗に対抗するため思案した結果、店のイメージカラーを緑に決めたそうです。

カオマンガイの”命”を販売する奇抜なアイディア

彼女のアイディアはそれだけでなく、他店がやっていないことをやってしまいました。
付けダレ(チム)の販売です。
カオマンガイ店にとって命ともいえるチムを、瓶詰めにして店内で販売しているのです。

1本:100バーツ
2本:180バーツ
3本:250バーツ
4本:400バーツ(プラス1本)

創業当時はカオマンガイ店ではなくコーヒーショップだっといいます。
本店にはその名残としてコーヒーが売られており、そのため店内にはコーヒー価格も掲げられいるのです。IMG_382383年前にスタートしたコーヒーショップは3代にも渡り、カオマンガイ店として大成しました。
そして現オーナーであるヌットさんによってさらに大きくなろうとしています。

【SHOP DATA】
「クアンヘン(ก่วงเฮง)」
TEL:02-251-8768,086-314-1632,081-811-1372
OPEN:24時間
ADDRESS:932 Petchaburi Road,Ratchateevee,Makkasan,Bangkok 10400 Thailand
PRICE:カオマンガイ40B(大盛り)50B、マラスープ40B、春巻き35B
FACEBOOK:https://www.facebook.com/kuangheng1932?fref=ts

1974年生まれ、大阪府出身。2011年にタイ・バンコクへ移住。2015年より「激旨!タイ食堂」の運営開始。2017年、タイ国内や東南アジアの旅を扱う旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を立ち上げる。Twitter:@nishioyasuharu
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