BTSサパーンクワイ駅

「激旨!タイ食堂」はTRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.が運営する、バンコク発のタイ料理店グルメ情報サイトです。取材&掲載店舗数は500軒以上! タイ国内でのタイ料理店食べ歩きに役立ててください。弊社ではバンコク近郊のグルメツアーなども催行しています

移転したカオマンガイの名店 モンコンワッタナーの今

移転したカオマンガイの名店 モンコンワッタナーの今

バンコクに数あるカオマンガイ屋で名店と言われる店が幾つかありますが、その中に数えられる『モンコンワッタナー』。
BTSサパーンクワイ駅から徒歩2、3分と駅近で、昼どきは常に満席、それどころか空席を待つ客が外にまで溢れる屈指の人気店です。
もちろん当ブログでも開設早々に取り上げたことがあり、
BTSサパーンクワーイ駅から歩いて2分のカオマンガイ名店『モンコンワッタナー』
とタイトルを冠し、2015年7月23日にアップしました。

「激旨!タイ食堂」を始めたのが2015年6月末だったので、スタートしてすぐのころ。
まだ慣れていない時期の記事だったので、あっさりしておりますが…。

取材時も激混みで、店主に話しを聞くどころではないかと思いきや、写真を撮っているとさっと振り向いてにっこり笑顔。
忙しくても笑顔を見せられる、彼の印象が強く残っています。

モンコンワッタナー前店主1

黙々と鶏をさばくモンコンワッタナーの店主(2015年6月撮影)

モンコンワッタナー前店主2

ふと振り返り満面の笑み!

移転したカオマンガイの名店はどうなった…

このカオマンガイの名店『モンコンワッタナー』が移転したというニュースを耳にしたのは、数ヶ月前。
世間を揺るがすほどのニュースではありませんが、私にとってはなかなかの衝撃です。
Twitterでこの一報を発信したのは、バンコクの情報ブログ「バンコクガォ」 の運営者であるガォさん。

超人気カオマンガイ屋が移転したとあれば、何を差し置いてでも取材に行かなければならないのが「激旨!タイ食堂」でございますが、この一報を聞いてからも、他店舗の取材ばかりに励んでいて、『モンコンワッタナー』を取材することなく数ヶ月が経ってしまいました。

カオマンガイの名店と言われる店だけに、きちんと報じなければならない。
心の奥底からひそひそと聞こえるその声は次第に大きくなり、私を突き動かし、ついに来店することにいたしました!
遅いですけど!

モンコンワッタナーへの行き方

さて、以前営業していた『モンコンワッタナー』の場所からご案内いたしましょう。
BTSサパーンタクシン駅2番出口を降り、白亜の病院「Paolo Memorial Hospital」を過ぎて1本目の路地を右折します。

まず見えるのは『OFFICE MATE』。
こちらの右手が旧『モンコンワッタナー』です。
現在はカフェが営業しています。

Office Mate

『モンコンワッタナー』近くのオフィスメイト

COFFEEINDY1

以前『モンコンワッタナー』があった場所には、現在『COFFEEINDY』というカフェが営業しています

移転後の新モンコンワッタナー

新『モンコンワッタナー』は『OFFICE MATE』の左手に伸びる路地に立地しています。
つまり、至極ご近所に移転したということです。
実は以前にも新『モンコンワッタナー』を覗いたことがあったのですが、そのときは先に触れた店主の姿が見えなかったため、取材することはしませんでした。
ところが今回も店主の姿はない。
店頭で鶏をさばいているのは、以前来店したときと同じ体躯の大きな男性です。

モンコンワッタナー外観

新『モンコンワッタナー』の外観

モンコンワッタナー看板

以前から掲げられていた看板です

モンコンワッタナー調理人

現在は彼が鶏をさばいています

DACOの記事

バンコクのフリーペーバーで紹介された記事も引き継ぎ掲げられています

モンコンワッタナー店内

来店した11時ごろはさほど混雑していませんでしたが…

あの笑顔はもう見れないのだろうか…。
席に着いてそんなことを想いながら、若い男性スタッフにカオマンガイをオーダーしました。

1年ぶりに食べるモンコンワッタナーのカオマンガイ

ほぼ1年ぶりに対峙した『モンコンワッタナー』のカオマンガイ。
鶏肉が良いのはもちろん、ご飯の一粒一粒が立っていると表現すれば的確なのか、神経質なまでに丁寧に炊かれたカオマン(鶏汁で炊いたご飯)は、それだけでも食べられるほど旨い。
ナムチム(付けダレ)もさすがの味です。

モンコンワッタナーカオマンガイ

移転しても『モンコンワッタナー』のカオマンガイは絶品だった!

移転した『モンコンワッタナー』に訪れたとある方は、
「味が落ちた」
と評している方もおられるようです。
私はおよそ1年ぶりの来店ということもあり、旧店との味の比較をすることは出来ませんが、移転したあとのカオマンガイもバンコクでトップレベルと評したい。

移転して明らかに変わった点は、クイッティアオがメニューから無くなったこと、そしてもう1点、あの店主の姿が見えないことです。

モンコンワッタナーの今を訊いた!

私が来店したのは11時過ぎとはいえ、徐々に客が増え、しかも動画企画と思われる取材スタッフも数名で来店し、店内は熱気を帯び始てきました。
忙しそうに立ち振る舞う男性スタッフに、少しだけ時間を頂き、話しを伺うことに。

モンコンワッタナーの取材1

YouTubeか何かでアップされる企画の取材なんでしょう

モンコンワッタナーの取材2

彼らが食していたのは鶏肉の盛り合わせ

ーー今日は店主はお休みなんですか?

「彼は移転とともに引退して、私が『モンコンワッタナー』を引き継いだんです」

彼の話によると、移転したのは2015年10月。
店を移転したタイミングで引退し、甥っ子である彼が引き継ぎ名店を守っているそうです。
ちなみに、移転にかかった費用はすべて前店主が出資したと言います。

モンコンワッタナー現店主

右が『モンコンワッタナー』の現店主オップさん

前店主の娘さんがカフェをオープン!?

「以前『モンコンワッタナー』があった場所はカフェになっているんですが、前店主の娘が開いたカフェなんです」

なんと! さきほど見たカフェは娘さんが店主だったのか!!

『モンコンワッタナー』を出たその足で、さきほど見たカフェに訪れてみました。

店名は『COFFEEINDY』。
入口の上にはいまだ『モンコンワッタナー』の看板が掲げられています。

COFFEEINDY外観

『モンコンワッタナー』店主の娘さんが開いたのはお洒落なカフェ

COFFEEINDY店内

客席は少ないのでお持ち帰りが多いようです

「ここをオープンしたのは今年の3月です」

『COFFEEINDY』で迎えてくれたのは、前店主のご息女のキャットさん。
か、か、かわいい…。

COFFEEINDY店主

聡明そうな『COFFEEINDY』の店主キャットさん。この界隈に引っ越そうかな…

タイ飯屋取材で若い女性に出会うことが少ないため、テンションが上がる上がる!!
こんな可愛い女性が店主をしているカフェが近所にあれば、週に5回は通うだろうな!!!!

彼女が開いた『COFFEEINDY』ではコーヒー器具やコーヒーカップ、フルーツジュースといった商品も販売しています。

COFFEEINDY店内2

コーヒー関連の各種器具が揃ってます

COFFEEINDY店内3

コーヒー関連以外の商品も揃えています。ちなみに私はここでハチミツを購入!

COFFEEINDY店内4

フレッシュジュースもありました

IMG_6336

「英語表記がなくてごめんなさい」とキャットさん

 

COFFEEINDYSNS

いまどきのお店らしくLINEアカウントやFacebookページもあります

COFFEEINDY取材

さきほど『モンコンワッタナー』で遭遇した動画取材スタッフは『COFFEEINDY』にも訪れていました

今でも創業者はときどき店に顔を出しています

「お父さんは今、ときどきカフェやカオマンガイ屋にアドバイスしてくれたり手伝ったりしている程度です。いまは上階で寝てますよ(笑)」

カフェの上階がご自宅で、『COFFEEINDY』も自宅敷地内になっているようです。
40年以上もカオマンガイをさばき続けた前店主。
娘さんや甥っ子と後世に譲ってご自身はのんびりと過ごされるのでしょう。

鶏をさばきながら微笑むあの姿が見れないのは心残りですが、長い間お疲れさまでした!

【SHOP DATA1】
「COFFEEINDY」
TEL:089-142-2028
OPEN:9:00-17:00(基本無休)
ADDRESS:670/6 Phahonyothin Rd, Samsen Nai, Phaya Thai, Bangkok 10400
WEBSITE:http://coffeeindy.com/
FACEBOOK:https://www.facebook.com/coffeeindy.roaster/

【SHOP DATA2】
「モンコンワッタナー(ข้าวมันไก่ มงคลวัฒนา)」
TEL:02-270-1107
OPEN:7:00-16:00(無休)
ADDRESS:670/36 Phahonyothin Rd, Samsen Nai, Phaya Thai, Bangkok 10400
PRICE:カオマンガイ(並)40B、(大)50B

保存

1974年生まれ大阪府出身。大阪と東京で雑誌編集者として勤務し、2011年にタイへ移住。バンコクで月刊誌の編集長を経て2017年4月にタイ国内旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を起業し旅行メディアTRIPULLも運営。
Twitter:nishioyasuharu
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COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. カオマンガイの記事を見てたら、キャットさんがご子息となってました(笑)
    ご息女でいいんですよね?

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