MRTフアランポーン駅

「激旨!タイ食堂」はTRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.が運営する、バンコク発のタイ料理店グルメ情報サイトです。取材&掲載店舗数は500軒以上! タイ国内でのタイ料理店食べ歩きに役立ててください。弊社ではバンコク近郊のグルメツアーなども催行しています

満席が続く“ピンクのチムチュム”!!!

満席が続く“ピンクのチムチュム”!!!

スクンビット・ソイ23のイサーン料理屋『チャンノイ』で初めてアヒルのクチバシ揚げを食べてからというもの、唇がアヒルになるんじゃないかと心配になるほど、メニューにクチバシがあれば必ずオーダーするクチバシ三昧。
そんな私に、アヒル君からお呼びがかかりました。

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アヒル君の声なき声に呼び寄せられたのはラマ4世通りのお店。
最寄り駅でいうとMRTフアランポーン駅とMRTサムヤーン駅の中間地点で、若干フアランポーン駅の方が近い場所にあります。
以前この店の前を通ったとき、ほぼ満席で、8割ほどの方々がチムチュムをつついていたことが脳裏から離れず、先日来店してみました。

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この日もチムチュムを卓上に置き、赤々と熱を帯びる炭の上で小さな土鍋がぐつぐつと音をたてている人が多数。
この1品は外せません!
さらに目を皿のようにして他の客を眺めてみると、傾向として多く見受けられたのが、アヒル君!
アヒルのクチバシ「パック ペット」です。

来店時にはすでに9割ほどの席が埋まっていたにも関わらず、オーダーした2品は意外なほどスピーディーに提供されました。
感動した!
さて、まずはチムチュム。
卓上に置かれイカやエビ、野菜類を投入し、煮立つまで本でも読もうかと思っていたら、予想以上の早さでぐつぐつと音を立て始めました。
おやっ?と思い下を覗き見てみると、炭の量が多い!
これは食べる身としてはありがたいですね。
炭をケチっているのか少量の店もあり、そういった場合、2度目の具材を入れてから煮立つまでかなり時間がかかってイライラし、最終的には炭に息を吹きかけ炭に熱を帯びさせようと涙ぐましい努力をしている私がいたりします。

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たっぷりの炭で煮立ったチムチュム、スープが旨い!
たくさんのレモングラスでダシを取っているのか、さっぱりとしながらも香り高く、私好みの味わいです。

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私が最近ハマっているアヒル君のクチバシ。
素手でつかみ骨に付いた肉をかじって引きちぎる!
味付けは濃く、ビールの肴としての役割をきちんと理解してらっしゃいます。
他のタイ人も、喋りながら夢中でむしゃぶりついていました。
なかなかの苦労です(笑)

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店頭で屋台風の厨房に立っているご夫婦がいたので、きっとオーナーだろうと声をかけました。

「私はオーナーじゃない。あの人だ」

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忙しいからか男性は少しの笑みを見せることもなく、左端でソムタムを作っていた老年の女性を指さしました。
次から次へとソムタムだけを作っているオーナーさん。
彼女が作ったソムタム盛り合わせを撮影させてもらいました。

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ただ、本人の写真は遠目から撮ることしかできず…。
店前には旨そうな食材が並べられています。
定番のコームーヤーンのほか、ガイヤーンもありますよ。

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店頭で写真を撮っていたところ、突如日本語で話しかけられました。

「日本の方ですか?」

カメラから顔を離すとお店で働いている若いタイ人女性でした。
彼女は大学一年生の18歳。
学校で日本語を勉強していると言います。
これは渡りに舟。
目の前の男性は愛想がなさそうだし、オーナー女性はソムタム作りで忙しくなかなか話しを聞ける状況でもない。
スニサーと名乗る彼女に話しを聞くことにしました。

「創業して12年で、従業員みんな家族なんです」

厨房に立っているご夫婦は、スニサーちゃんのお爺ちゃんとお婆ちゃんにあたるそう。ご両親は他県にいて彼女だけ大学に通うためこのお店の上階で住まわせてもらいつつ働いているようです。
オーナーと呼んでいた女性は、スニサーちゃんのお婆ちゃんのお姉ちゃん。
そしてみなさんの共通点は、出身県がロイエット県出身。

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店名は『トゥムチムチュム101』。
エカマイのチムチュム屋『ラーンソムオー101』も店名に「101」を入れていたけど、これってどういう意味があるんでしょう。
どなたかご存知の方おられますか?

そういえば、ここで働く従業員が着ているのはピンクのポロシャツです!
ついに出ました、“ピンクのチムチュム”!
以前エカマイで“青のチムチュム”を見つけたので、これで2色目になりました。
青、ピンクときたら、緑のチムチュムもどこかにあるはず。
そのほかにも、ユニフォームの色を統一しているチムチュム屋がありましたらご一報を!

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gekiuma.bkk@gmail.com

スニサーちゃんは私の質問に日本語とタイ語のミックスでずっと対応してくれました。
店頭で私たちの会話を聞いていた厨房に立つ男性も最後は笑顔に。
てっきり不機嫌になっているのかと思っていたので一安心。
ここはステッカー認定店でしょう!
店前の壁に貼っていただいたので、来店の際は要チェック!

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【SHOP DATA】
「トゥムチムチュム101(ตุ้มจิ้มจุ่มสูตร101)」
TEL:089-516-3157
OPEN:16:00-3:00(月に2日不定休)
ADDRESS:410 Rama 4 Road, Mahaprutharam Bang Rak, Bangkok 10500.
PRICE:海鮮チムチュム150B、アヒルのクチバシ60B

1974年生まれ、大阪府出身。2011年にタイ・バンコクへ移住。2015年より「激旨!タイ食堂」の運営開始。2017年、タイ国内や東南アジアの旅を扱う旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を立ち上げる。Twitter:@nishioyasuharu
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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 7 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By Sounder.Kawai

    Wiki によりますと、101はロイエットをあらわすようです
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88%E7%9C%8C
    県名であるローイエットは101と言う意味である

    • By 激旨!タイ食堂

      お調べいただきありがとうございます。
      どうやら「101」をタイ語で発音した「(ヌン)ロイエット」が由来のようです。
      エカマイのお店も、聞きませんでしたがロイエット出身の方ばかりなんだと思います。

  2. By ま~ちゃん

    タイ食が好きですので楽しく拝見しています

    ロイエットは数字では101を意味しますが、単純に数字ではなく 「 多くの 」 「 沢山の 」

    と言う感じの意味もありますね~ 

    「 101の部落が集合した場所 」 「 沢山の部落が集合した場所 」 のような感じです 

    • By 激旨!タイ食堂

      いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
      他にも意味があると言うことは、店名に「101」があっても必ずしもロイエット県出身の方が営んでいるお店ではない、かもしれないですね。

  3. สมตำถาด美味しそうですね!ソムタムは、包丁で削いでいる方が歯ごたえが良くて好きです。
    最近毎日タイ料理の事ばかり考えています(笑)

    • By 激旨!タイ食堂

      ローカルな店ではありますが、駅からさほど離れておらず観光で来られている方でも来店しやすい店です。
      毎日タイ料理が頭から離れない。
      いい傾向だと思います!
      訪タイされるときはぜひご連絡くださいね。
      一緒に食べに行きましょう。

  4. ちょっとローカルなところでチムチュムと思い、こちらに伺いました。
    ピンクのユニフォームを目印に向かったのですが、みんな普通な服で店を通り過ぎてしまいました。
    メニューには英語併記されているものの、英語話しかけるとタイ語で何か言われて取り合ってもらえず、じっくり待つことに。記事の日本語勉強中の女の子も居ませんでした。
    何とか頼めたビールを飲みながら待つと、ベテランの紳士が英語で対応してくれました。
    チムチュムはレモングラスがたくさん入っていて確かにさっぱり味で美味です。
    アヒルのくちばしは正に珍味。あまから味とダックの脂の旨味でビールがすすみました。
    持ち帰りも出来るみたいで、部屋飲みのお供に買って帰ればよかったと少し後悔。
    タイ語が出来ないのでスムーズには行きませんでしたが、何とか食べて帰ってこれました。

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