ARLマッカサン駅

「激旨!タイ食堂」はTRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.が運営する、バンコク発のタイ料理店グルメ情報サイトです。取材&掲載店舗数は500軒以上! タイ国内でのタイ料理店食べ歩きに役立ててください。弊社ではバンコク近郊のグルメツアーなども催行しています

たった30バーツ(約115円)で
食べ放題のぶっかけ飯!

たった30バーツ(約115円)で食べ放題のぶっかけ飯!

つい数日前、弊ブログをご覧いただきたまにコメントを下さる方からメールを頂戴しました。

「30バーツで食べ放題のぶっかけ飯(カオゲーン)の店があるので、ぜひ行ってみてください。マッカサン駅からそう遠くありません」

30バーツといえば、現在のレートで115円程度。それだけで食べ放題なんてやっていけるのだろうか。
メールを下さったYさんも、このカオゲーンの店に行ったことがあるとのこと。
30バーツなのにそこそこレベルは高く、しかも食べ放題なのだからコスパは高いと言う。
Yさんから教えてもらったブログには、カオゲーンの店が紹介されており、バラック小屋のような店が写真で掲載。
バイタクの運転手やタクシーの運転手など、低賃金のタイ人たちが多く来店していると書いてある。

これぞTHE・ローカル飯屋!
私の血が疼かないはずがありません。

各メディアからの取材を受けている有名店?

ただ、ブログを見ても何を見ても、営業時間すら掲載されていないような情報量。
ぶっかけ飯屋なら朝は間違いなくやっているだろう。
そう見当をつけ、店を構えているであろう場所に午前9時30分ごろ到着しました。
さすが、バラック小屋のような外観だけあり、一発では見つけられませんでした。
一度素通りしてます。IMG_7204IMG_7200私がこのブログを始めてから今の時点で100軒以上のタイ料理店を紹介していますが、ローカル感でいえばトップクラス。
もっと正直に表現すると、

「昭和初期に木造で建築され築80年以上が経っているけど一度も改築や手入れもされなかった家」

といったところでしょうか。
来店している客のローカル度もピカイチで、
「タイで飯食ってるな〜!」感は半端ありません。
壁を見ると各メディアから取材を受けた時の記事が貼り出されています。
カオゲーンの店でこれだけ取材を受けているのも珍しい。IMG_7216IMG_7226IMG_7227

3種あるスープも旨し!

いったいどういうシステムなのだろうかとしばらく見ていたら、まずはご飯やらおかずを好きなだけ盛り、最後に30バーツ支払うとフォークとスプーンが進呈されるという具合。
誰も彼も言葉を発せず、皿を取って各々でご飯を盛り、おかずを取り分け乗せていく。
IMG_7221私もみなさんに習って皿を手にして、まずはご飯から。
見学していたとき若いタイ人が、ご飯をかき氷のようにてんこ盛りにしていたのを見て闘争心に火が着きそうになりましたが、ここは大人しく小盛り。
ただ、おかずは色々と味わいたいのでガンガンいきたいので、とにかく盛れるだけ盛ろうと奮闘した結果、私のカオゲーン人生初5種盛りに成功しました。IMG_7205IMG_7206IMG_7208IMG_7210IMG_7207
IMG_7186

味はどれも一般的なカオゲーンよりも旨いといえるレベル。
そこらで食べるカオゲーンは、3種盛りで40〜50バーツが一般的な価格なので、コスパは非常に高い。
そして旨いと思ったのが、ご飯のお供にした苦瓜スープ。
もちろんこれも無料で、スープは他にもあり大根入りのものや、ちょっと辛めのスープなんかもありました。
どれも旨い!私はおかわりしましたから!IMG_7211IMG_7213テーブル上に並べられた無料のキュウリ、そして店の外に広がる池を眺めながらカオゲーンを頂ける、優雅なレストランでございます。IMG_7188IMG_7218

1日の来客数はおよそ800人!

さて、こちらの店主はパイブーンさん。
奥にある調理場でひたすら鍋をふり、どんどん減っていくおかずを、じゃんじゃん調理していきます。IMG_7193「ここはオープンして8年だよ。ずっと30バーツだったのかって?前は25バーツでやってたんだけど、いつだったかなぁ、仏歴2554年(西暦2011年)に米が値上がったから30バーツにしたんだよ」

パイブーンさんは巨大な鍋をふりながらお店のことを教えてくれ、それだけでは物足りず「あんた彼女いるのか?」「どんな仕事してるんだ?」「どこに住んでるんだ?」と質問攻撃。
日本人が取材に来て、どんどんパシパシ写真を撮るのが珍しいのでしょう。
とにかくパワフルなパイブーンさんに脱帽です。
IMG_7229来店者は1日におよそ800人。来客数だけを見ると大繁盛ですが、単純に計算すると売上げは2万4000バーツ。
場所や外観を鑑みると家賃はかなり安いでしょうが、ぶっかけ飯とはいえ食べ放題なのだから食材費は通常より高いだろうし、そのほか労働賃金などを考えると、大丈夫なのだろうか…と心配になる売上げです。

「ここは家族でやっているんですか?」

「あそこにいる人は私が付き合っている人だから、まぁ家族でやっているようなもんだね」
IMG_7235物価が上昇するバンコク。
30バーツで食べ放題を続けていくのは年々厳しくなってくるでしょうけど、なんとか維持し、このお店を愛する方々の胃袋に寄り添ってもらいたいものです。

【SHOP DATA】
「KAHO KAENG BUFFET CHE URAI(ข้าวแกงบุฟเฟต์ เจ้อุไร )」
TEL:082-227-7413
OPEN:05:00-16:00(日曜日休み)
ADDRESS:10400、702/1 Nikhom Makkasan Rd、Makkasan, Ratchathewi、Bangkok 10400
PRICE:カオゲーン食べ放題30B

1974年生まれ、大阪府出身。2011年にタイ・バンコクへ移住。2015年より「激旨!タイ食堂」の運営開始。2017年、タイ国内や東南アジアの旅を扱う旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を立ち上げる。Twitter:@nishioyasuharu
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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 4 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. こんにちは。ここのお店他のサイトでもみて行ってみたくてトライしたのですが方向音痴の私はたどり着けませんでした(^_^;)

    • By 激旨!タイ食堂

      コメントありがとうございます。
      辿り着けませんでしたか…。
      隣りの「Rot Fai Hospital」を目指してタクシーで向かってみるのもいいかもしれません!

  2. ありがとうございますm(__)m
    病院のすぐ近くなんですね(^^)

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