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「激旨!タイ食堂」はTRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.が運営する、バンコク発のタイ料理店グルメ情報サイトです。取材&掲載店舗数は500軒以上! タイ国内でのタイ料理店食べ歩きに役立ててください。弊社ではバンコク近郊のグルメツアーなども催行しています

3代目は美女が継承!
バミーとカオムーデーンが旨い店

3代目は美女が継承!バミーとカオムーデーンが旨い店

私はゴルフをまったく嗜みません。

以前、「一度やってみよう!」と誘われ、バンコクの打ちっぱなしで練習し、その翌日にゴルフコースへデビューするという、付け焼き刃で無理矢理プレイしたことがあります。合計3人でコースをまわったのですが、当然ながら私のスコアは目を覆うひどい有様。それだけならよかったのですが、私が打ったボールが一緒にまわっていた人の横2メートルを通過するという、一歩間違えると事故に繋がる華麗なショットまで披露。
さすがにゴルフで人を殺めたくないので、それ以降ゴルフクラブを握ることはなくなりました。
ゴルフとはほぼ無縁に生きてきた私が、旨いバミーを求めてやってきたのは、民主記念塔の北東「Dusit Golf Club」のすぐ近くにあるお店です。ゴルフを嗜む方ならここでプレイした後、訪れてみてもいいのではないでしょうか。
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手作り麺とワンタンのバミー

「ルンルアン バミーギアオ ナンルーン」は、とにかく見つけづらい。Nakhon Sawan通りから路地に入った奥に立地しています。店へ辿り着くまでに一軒、クイッティアオ屋があるのですが、私はそこだと勘違いし、バミー屋だと聞いていたにも関わらずそこでクイッティアオを食ってしまいました。

食べ終わってから「はれ?」と己の過ちに気付き、周囲を改めて見渡してみると、路地のさらに奥に“旨い匂い”を漂わせる店があるのを発見したんです。ちなみにこの私が間違えて入店した屋台クイッティアオのルークチンは手作りだと思います。
IMG_7588クイッティアオ自体も旨く、レベルが高い店です。
ほんと余談ですが。
『ルンルアン』の店内には年輪を感じさせる薫りがどこそことなく漂っており、壁に掲げられているのは記事の数々。
IMG_7621IMG_7608IMG_7609IMG_7606麺もギアオ(ワンタン)も手作りだというバミーが私の眼下に登場。ワンタンの具にはミンチ肉が使われていて、ジューシーな豚肉の味がスープにも溶け出し、旨さを引き立てます。ついさきほどクイッティアオを一杯食べたというのに、手作り麺のバミーを呆気なく平らげてしまいました。IMG_7601

3代目美女を前にしてタジタジに…

1人で満足感に浸りながら爪楊枝でシーシーやっていると、他の客がどんどん入店。彼らがみな注文するのはバミー、そしてもう1品カオムーデーン。店内を改めて見渡すと、カオムーデーンを持ったスタッフが忙しく配膳しているではありませんか!
カオムーデーンも旨いのか!
しかし私の胃袋は他店で食ったクイッティアオと、ここでのバミーが支配している。とはいえ、ここでカオムーデーンを食べずに去るのはあまりにも悔やまれる。
「カ、カオムーデーン、く、ください」
腹をさすりながら絞り出すような声でスタッフに伝えました。するとスタッフは私に問います。
「全部乗せでいい?」
この満腹具合でトッピング全部乗せですか!腹は膨れているけれど、どうせならどれもこれも食ってみたい。その衝動に負けて、全部乗せをオーダー。IMG_7604
美しいタレが輝くカオムーデーンは、食べなくても旨いと分かる見目麗しさです。ムートー(揚げ豚)やグンチェン(中国風ソーセージ)、そして秀逸なのがバミーにもトッピングされていた豚肉。噛むほどに肉の味が楽しめる。無理をして注文してよかった、とつくづく思ったのですが私の胃袋は途中で限界を迎え、残念ながら完食することは出来ませんでした…。
とにかく胃袋が苦しい…。
かといって何も話を聞かずに帰るわけにもいかない。レセプションで声を張って指示を出していた中年女性に声をかけました。
「ちょっと待ってね」
彼女はそう言って立ち去り、連れてきた1人の女性。まだ20代前半であろう彼女はキャッシュさんと名乗ります。IMG_7617「私のお爺ちゃんが創業して、お父さんが継ぎ、その後は私が継いでるんです」
流暢な英語で説明してくれた彼女は、なんと3代目!創業して55年が経つそうです。3代目のキャッシュさん、平日は他の仕事をしているためお店に来ることが出来るのは土曜日と日曜日だけだと言います。この先は彼女がお店を切り盛りしていくのでしょう。

ローカルタイ料理屋の取材でこれほど若く、美しい女性が対応してくれることは希有。本来ならば飛び上がるほど嬉しいのですが、食べ過ぎた私の胃袋はキリキリと痛み出す始末。私の顔面からは滝のように汗が流れ出してきました。そんな姿を見てキャッシュさんは私が暑がりだと思ったんでしょう。
「お水、飲みます?」
いや、もうお水も入らないっす…。

【SHOP DATA】
「ルンルアン バミーギアオ ナンルーン(รุ่งเรือง บะหมี่เกี๊ยว นางเลิ้ง)」
TEL:02-281-9755,02-281-0862
OPEN:08:00-20:00(無休)
PRICE:バミー35B、カオムーデーン35B

1974年生まれ、大阪府出身。2011年にタイ・バンコクへ移住。2015年より「激旨!タイ食堂」の運営開始。2017年、タイ国内や東南アジアの旅を扱う旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を立ち上げる。Twitter:@nishioyasuharu
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