[エリア]チャン通り

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【チャン通り】創業4年で
行列が出来る人気店になったカオトムの店

【チャン通り】創業4年で行列が出来る人気店になったカオトムの店

Googleで「チャン通り」をキーワードに検索すると、弊ブログの記事がトップページに2つも現れるほど、日本人がネタにしないチャン通り。
そんなチャン通りが今回の舞台です。
先日ご紹介したスラサック駅近くのイサーン料理屋「LARB UBON」の辺りからタクシーに乗車。そこから南下すること3〜4分で、チャン通りに出くわします。チャン通りの交差点を左折してすぐの場所で、やたらと賑わっている店を見つけることができるでしょう。新鮮な魚が毎日揃う『ヒアワン カオトム プラー』です。

カオトム&クンオップ ウンセンで舌鼓

午後5時に開店する店ですが、オープンするや客が押し寄せ、路傍の席しかない店だというのに並んでまで待つ人も現れる超人気店。私が来店した午後7時30分の時点で、座って空席を待っている客もいました。IMG_7713私は1人で来店したこともあり、相席にて無事着席。初めての来店だったので素早く周囲を見渡し、みなさんが何を注文しているのかを瞬時にリサーチを開始。というのも、ここのメニューはタイ語の記載しかなく、タイ語が読めない私はこの店が何をウリにしているのかを他客から盗む必要があるわけです。

ほとんどの客が注文し、そして相席となった私の眼前に座る男性が食べているメニューとは、カオトム プラー(魚入り雑炊)。店名に入っている料理名なのだから、当たり前といえば当たり前なんですけど…。そしてもう1品はクンオップ ウンセン(エビと春雨を蒸した料理)です。ほろほろと崩れる白身魚に、優しく滋味に満ちたスープのカオトム。
疲れた体と内臓を、そっと癒してくれるこの店の代表格です。IMG_7682IMG_7683クンオップウンセンは、一見すると具材がなくシンプルな装いですが実はこれフェイク。箸でがっつりかき混ぜると準主役である巨大エビがその姿を見せてくれるんです。さらに底部からはニンニクや豚肉といった具材も登場。隠れキャラを仕込ませている点に「天晴!」を差し上げましょう!!

味は評する必要もないほどで、プリプリ感がしっかり楽しめるエビは4つも入っていました。このクンオップ ウンセンのお供に選んだのはLEOビール!ここのビールはシャーベット状で提供してくれるので、たまりません!!IMG_7693IMG_7695IMG_7677

日本が大好きな店主のサンティさん

話しを聞くべく男性スタッフに声をかけたところ、その方がお店を取り仕切っている店主のサンティさんでした。

「お店は4年前に父が始めました。店名も父の名前が由来です」

彼とは英語で会話をしていたのですが、私は「4年」という英語を「40年」と聞き間違えたのかと。これほどの人気店がたった4年なわけないだろうと思ったんです。しかし、ほんとうに4年でした。今まで取材してきた人気店で創業4年というお店は無く、ほとんどが20年以上営んでいるような老舗店ばかりだったので驚きです。
左がお父さんで、右がサンティさん。IMG_7710サンティさんはつい先日、日本へ初めて旅行に行ったようで、日本人である私が取材に来たことにえらく感激。タブレットに保存していた浅草や大阪、奈良での写真を見せてくれました。お店に並ぶ魚介類は新鮮なものだけを取り扱っていて、並んでいるものを指定しヤム(サラダ)やカオトムにしてもらうことも可能です。IMG_7697IMG_7701IMG_7706IMG_7707IMG_7708カオトムなどに使われているスープは、営業中も寸胴で火を通し続けています。

「これは朝9時からずっと煮込んでいるんです」

寸胴からは旨そうなスープの薫りが立ちのぼり、すでに胃袋は満たされているというのに食欲をそそる抜群の誘惑度!IMG_7718

「来年は店を拡大したい」

それにしても、どうやって4年でこれだけの有名店にしたのか気になるところ。

「チャンネル3で取り上げられたのが一番大きかったですね。テレビで放映されてから客がどっと増えました。その後、チャンネル5でも取り上げられたことがあります」IMG_7716もとは無名だったとはいえ、近隣の方々からは一目置かれていた店だったのでしょう。そうでなければテレビが取材に来るはずがありません。旨い料理を提供し続け、1つのキッカケ掴み、広く認知されて飛躍した。しかしサンティさんは今の成功にもまだ満足していないようです。

「来年はこの店を改装して大きくし、シャブをウリにした店にしたいんです。メニューもタイ語だけのものじゃなく、日本語、英語、中国語も入れて、料理の写真を載せたものに作り直したいと思っています」

日本と日本人に親近感を持ってくれているお店だからこそ、お薦めしたい1店です。
※2016年6月28日に最新記事をアップしています。
http://xn—-ieu8ap1dyfzkv469awe1a.com/chan-road-khao-tom-pla/

【SHOP DATA】
「ヒアワン カオトムプラー(เฮียหวานข้าวต้มปลา)」
TEL:02-211-0829,081-827-2381
OPEN:17:00-23:00(品切れにより早めに閉店することもあり)
ADDRESS:2 Thanon Chan, Thung Wat Don, Sathon, Bangkok 10120
PRICE:魚入り雑炊 60B、クンオップ ウンセン 200B、LEOビール 70B

1974年生まれ大阪府出身。大阪と東京で雑誌編集者として勤務し、2011年にタイへ移住。バンコクで月刊誌の編集長を経て2017年4月にタイ国内旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を起業し旅行メディアTRIPULLも運営。
Twitter:nishioyasuharu

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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 8 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. ちょうど今日の夕食はここに行く予定でした(笑)
    ビアヒマがあるとは知りませんでしたが、ますます行くのが楽しみです^^

    チャン通りだとก๋วยจั๊บมิสเตอร์โจ(Kuai Chap Mr.Joe)も有名ですね。
    https://www.wongnai.com/restaurants/12635qc-ก๋วยจั๊บมิสเตอร์โจ

    • By 激旨!タイ食堂

      アップしたすぐが来店する機会とはすごいタイミングですね。
      チャン通りにクイジャップ屋は知りませんでした!
      情報ありがとうございます。
      近々行ってみます!

  2. そういえばここのムーバテンを単品で食べましたが、結構美味しかったです。
    カオトムに入れたらもっと美味しいかも^^

    • By 激旨!タイ食堂

      ムーバテンを単品で食べたことないですね。
      またここのカオトムが食べたくなってきた!
      チャン通りにもう1店、カオトムが美味しい店を見つけたので、近々レポートします。

  3. こんばんは!
    私もこちらにはよく行きます。すごい混みようですよね。
    カオトムももちろんおいしいのですが、ヤムがビールが進む味です。
    そしてエビと、イカがおすすめですー。
    イカもぷりっぷりで本当においしいんです。
    トムヤムプラームックとヤムで汗をかきかき飲むのが好きです。カオトムまでたどり着けないことの方が多いです。笑

    • By 激旨!タイ食堂

      コメントありがとうございます。
      私も先日改めてお店へ行き、評判が高いというヤムをいただきました。
      海鮮類がたくさん入ったヤムで、旨いですね!
      辛過ぎることなく、ビールがぐいぐい進んでしまう危険な一品です(笑)

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