チュラロンコン大学近くの空き地で営業するカオマンガイ屋

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タイ最高学府と呼ばれるチュラロンコン大学の近くには、評判が高いタイ料理店が多く、私はときおりうろうろして学生がたくさん入っている店を見つけようと散策しています。
1年ほど前、この辺りに『I’m Park』なるモールが出来たことを思い出し、数ヶ月ぶりに足を運んでみることにしました。

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そのときは、2015年4月ごろモール内にオープンした『カレーの王子』という店にカレーを食べに行くことだけが目的でした。
モールを巡ると『カレーの王子』はまだまだ元気に営業中。その他、24時間のカフェ&バーを見つけたのは発見でした。

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『KOUEN』なる異色の寿司屋は、店名の違和感など関係なく店内は満席。外で待っている客までいたほど。冠した『KOUEN』という店名は、あながち間違いでもなさそうです。

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青空の下で食べるカオマンガイは最高!

さて、モール『I’m Park』を出て道路の反対側に目をやると、空き地でカオマンガイ屋が営業していることに気付きました。しかも、しばらく見ているとちょくちょく来客がある。私の嗅覚は何かを感知しました。
それは“ひょっとして旨い店なんじゃなかろうか”という臭い。
様子をうかがうようにゆっくり近付いてみました。

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空き地には簡易テーブルと椅子が数席並べられ、客はそこで青空のもとカオマンガイを頂くという、本能を揺さぶられる食スタイル。
空き地で営業しているといえば、以前「瓦礫の上で豚を焼くバイタクの運転手」という衝撃的な屋台を記事にしましたが、それ以来の出会いです。

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店を切り盛りしているのは20歳ぐらいであろう女子2人。
1人が鶏を捌く、1人が客席を片付けたり皿を洗う係。
私はカオマンガイ パソム(揚げ鶏とのミックス)を注文しました。

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空に広がるのは青空。眼下にはカオマンガイ。
爽やかなシチュエーションではありますが、直射日光を浴びているので、正直暑いです。
肝心のカオマンガイは、私が感知した”臭い”はどんぴしゃ! 丁寧に炊かれたご飯、プリプリ感ある鶏肉、鶏のダシがしっかりと味わえるスープ。
額から汗を流しながら瞬く間に平らげました。

空き地カオマンガイ屋は24時間営業!?

「何年営業しているか? 何年だろう。長いよ」

鶏をさばいている女の子に訊ねたところ、あまり詳しいことは分からないといった様子です。彼女たちがオーナーではないので、なぜここで営業しているのか、どういったキッカケなのか、までは知ることが出来ませんでした。

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「じゃあこの店は何時から何時まで営業しているの?」

「24時間よ」

空き地で24時間営業!?
私は冗談を言われているのかと思い「ほんとうは何時から何時?」と聞き直しても、返ってくる答えはやっぱり「24時間」。
彼女たちは午前1時から午後1時までが勤務時間だと言います。
私が来店したのが昼12時30分。
食べ終わり夕方にお店の前を通ってみたら、確かに彼女たちの姿はなく、店は営業していました。

ほんとうに24時間なのか…。
翌日、朝8時に来店してみたら彼女たち2人の姿が!
ほんとうに24時間営業なんだ…。
ちなみに、彼女たちは「店名はない」っていうので、私が勝手に通りの名前から『カオマンガイ チュラ20』と命名いたしました。

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【SHOP DATA】

「カオマンガイ チュラ20」

TEL:不明
OPEN:24時間
ADDRESS:Soi Chulalongkorn 20 Wang Mai, Pathum Wan, Bangkok 10330
PRICE:カオマンガイ40B

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