[エリア]トンロー通り

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北タイ料理名物のカオソーイがハンバーガーになった!!|Soul Food 555

北タイ料理名物のカオソーイがハンバーガーになった!!|Soul Food 555

以前、トンロー通り沿いにあるタイレストラン『Soul Food Mahanakorn』を取り上げました。
以下のリンクがその記事です。
あまり知られていないトンローの隠れ家的タイレストラン Soul Food Mahanakorn

店へ取材で訪れた際、スタッフの方から近くに支店があると聞いていました。

「トンローソイ17のThe COMMONSに『Soul Food 555』が今年オープンしたんです」

『Soul Food Mahanakorn』が2010年にオープンしたので、6年越しで2店舗目をオープンさせたわけです。
こちらの店も取材してみたい。
そして先日、2店舗目の『Soul Food 555』の取材も叶いました。

店名の末尾に付けられた『555』。
日本語読みなら『ゴーゴーゴー』になり、アルファベットの『Go Go Go』を連想させますが、タイ語読みだとまったく変わってきます。
『5』はタイ語読みで『ハー』。
3つ並べることによって『ハーハーハー』となり、笑い声を表すスラングとして、一般的に使われています。
タイ人とLINEなどでやり取りすると、『555』がよく出て来るんです。
タイ在住者なら当たり前のようにご存知でしょう。

『Soul Food 555』への行き方

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トンロー通りを北上し、飲食店が多数並ぶモールJ-Avenueを目指します。
J-Avenueの北側にトンローソイ17があり、ここを100メートルほど入ると、目的地のThe COMMONSです。
建物の右手にある入口から入り、数店舗の飲食店が並ぶちょうど中央エリアに『Soul Food 555』が立地しています。
モールの中に入っているため、席数はカウンター席が数席と小さなテーブル席が2席あるだけの小さな店舗です。

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The COMMONSの外観です

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一階右手に入口があります

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欧米人客が目立つThe COMMONS

『Soul Food Mahanakorn』の趣とは異なり、日中は陽の光りが射し込み、明るい雰囲気に包まれています。
まずはメニューをチェック。
一枚にまとめられたメニューに目を通すと、一品だけ違和感のある料理を発見しました。
ハンバーガーの写真が載っていて、挟まれた具材から揚げたような麺が飛び出ている。
名前は……Khao Soi Cowboy!!!!

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カオソーイバーガーのネーミングの由来

これは珍しいメニューであり、秀逸なネーミング。
カオソーイとは北タイ料理の中でも、知名度が最も高いメニューと言ってしまっていいでしょう。
カレー風味のスープに、米を原料とした麺。そのうえに揚げ麺をトッピングした麺料理。
これをハンバーガーにしようとは思い切ったアイディア。
ネーミングの由来となっているのは、アソークにあるゴーゴーバー通り『ソイカウボーイ』に違いないはず。
この通りには20軒以上のゴーゴーバーが並び、タイのナイトライフを象徴する通りでもあります。

タイ語の『カオ』とは『入る』という意味があり、ネーミングが意味するのはカオソーイ味のバーガーの他に、『ソイカウボーイに入る』というダブル・ミーニングになっとるわけです。
ふむふむ、アイディアと名前には脱帽したけれど、もっとも重要なのは味ですからね。

カオソーイバーガーの他、わたしの興味を引いたのはガパオです。
メニューに大きく掲載されているので、お店が推す一品だろうと思っただけなんですが。
まず現れたのは、本日の主役カオソーイカウボーイさんでございます!

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威圧するほどの存在感、どっさりとはみ出た黄色い揚げ麺、付け合わせとして小皿に入れられたスイカの漬物。
どこを見てもカオソーイとは程遠く、見る者を挙動不審にさせてしまう圧倒感です。

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てっきりカオソーイほどのカレー風味を想像していたのですが、それほどでもなく、主役を担っている具材はじっくり煮込んだ豚肉です。柔らか過ぎず、バーガーの具材として適している煮込み具合。
豚肉のほか揚げ麺のパリパリ感、バンズのふんわりとした食感が次々と到来し、ハンバーガーを食べているようには思えず、どこか異世界へ浮遊しているような錯覚さえ覚えました。
不思議な食べ物だ……。

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高級ナンプラーを使った鶏肉のガパオ

続いて鶏肉のガパオ。
こちらは打って変わり、地に足がついた安定感で、わたしを現実世界へと呼び戻してくれました。
目玉焼きは黄身のとろみを損なわないよう半揚げにされ、ガパオ自体のテイストもSo Good!!
わたしが気になったのは、添えられていた魚醤のナンプラーです。
スプーンで一口舐めてみる。
塩気が強く、味に深みがある。
これはひょっとして……。

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外観の撮影をしている際、高級ナンプラーとして有名なMega Cheffが棚に並べられていたので、気になっていたんです。
このMega Cheffは賞を獲った(何の賞だったか失念してしまいました…)こともあるブランドとして知られています。
わたしはちょうど、高級ナンプラーを使ったタイ料理レシピを激旨!タイ食堂で紹介できないか、っていう企画を考えていたもんですから、Mega Cheffの存在を知っていたわけです。

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前代未聞のカオソーイバーガーを食べた後、高級ナンプラーを使ったガパオに舌鼓。
バーガーと飯という、異次元に住む二者が同一のテーブルに並べられ、1人の男に食されることはまずないはず。
わたしだって、バーガーとご飯ものを一緒に食べたのは初めてなんですから!

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ランチタイム限定メニューのカノムジーン・ナムヤー

『Soul Food 555』は2016年1月28にオープン。
ガパオなどの定番のタイ料理や、カオソーイカウボーイといった変わり種や、さらに変わり種のソムタムバーガーなど、一般人から変質者まで受け付けているようなタイ料理店です。

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ランチタイム限定のメニューは興味をひかれました。
LUNCH SPECIALとして出されているのは、
Kanom Jeen Nam Ya+Lime Soda(カノムジーン ナムヤー+ライムソーダ)
です。

カノムジーンとはそうめんのような細い米麺を、カレー風味のタレでいただく北タイ料理です。
メニューの写真だけを見ても旨そう……。
次回はコレですな!

【SHOP DATA】
「Soul Food 555」
TEL:02-101-4526
OPEN:11:00-22:00,土日は23:00まで営業(無休)
ADDRESS:Unit #M14 The COMMONS 335 Thonglor Soi 17,Sukhumvit 55 Wattana,Bangkok 10110
PRICE:The Khao Soi Cowboy 250B、ガパオ250B

1974年生まれ大阪府出身。大阪と東京で雑誌編集者として勤務し、2011年にタイへ移住。バンコクで月刊誌の編集長を経て2017年4月にタイ国内旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を起業し旅行メディアTRIPULLも運営。
Twitter:nishioyasuharu

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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
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  1. やはり取材されてましたか!!
    私のブログでも書きましたが、個人的にはソムタムバーガーはもうちょい肉肉感が欲しいと思いました。
    メニューの、カオソーイバーガーのいっこ下にあるソムタムバーガーも非常に気になるんですよね〜。

    • By 激旨!タイ食堂

      ソムタムバーガー、ありましたね!
      これはちょっと厳しいなぁ(笑)

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