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タイへ来たら必食!カオソーイが旨い14店舗を一挙公開します

タイへ来たら必食!カオソーイが旨い14店舗を一挙公開します

タイトルを見ればお分かりのとおり、今回大々的に取り上げるのはカオソーイです。
ココナッツミルクとカレーを調和させたスープと小麦麺が主役となり、トッピングに鶏肉や牛肉、揚げ麺などを添えた北タイの名物麺料理であることはよく知られています。
北タイ料理の中でも特に人気のある一品で、「バンコクに来たらカオソーイ!」と目をギラギラさせカオソーイを求めている方もいるとかいないとか。
唐辛子ががつんと効いたタイ料理が多い中、ピリッとしたスパイスとまろやかさが融合したカオソーイは、日本人にとって親しみやすい味でしょう。

私がバンコクに移住したばかりのころ、日本から来た知人に
「カオソーイというタイ料理を食べたい」
というリクエストを唐突に投げられました。
当時、カオソーイはフードコードで食べていた程度で、専門店で食べたことなどなく、どこへアテンドしようかあたふたした記憶が残っています。

日本人だけではなく他国の旅行者からも支持が高いカオソーイですが、専門店を含め北タイ料理店はイサーン料理店に比べはるかに少なく、適当にぶらぶら歩いていてカオソーイに遭遇できる率はかなり低い。
バンコクでカオソーイを食したいなら、あらかじめターゲットとなる店を狙い定めておく必要があります。

そんなわけで、本サイトをご覧の方々がバンコクでカオソーイ難民にならぬよう、カオソーイ専門店や北タイ料理店、カオソーイが評判のお店14店舗をまとめました。どうせなら1店舗や2店舗といわず、数ヶ月、もしくは数年かけて14店舗を制覇してください!

カオソーイチェンマイ @クロントゥーイ

バンコクに数あるカオソーイ専門店の中で、この店の知名度がもっとも高いでしょう。
ガイドブックを始め、ブログなどの記事で常連『カオソーイチェンマイ』です。
チェンマイ出身の女性店主ジラスダーさんが10年以上前に創業し、カオソーイの評判が高く土日になると車で来店する日本人も多いと話します。

カオソーイで使っているのは平麺。ココナッツミルクとカレー風味とのバランスが秀逸で、何度も食べたくなるのは私だけではないでしょう。
『カオソーイチェンマイ』ではカオソーイだけではなく、他メニューも味わないともったいないですよ。
今回私が初チャレンジしたのは、店頭に並ぶおかずのぶっかけ飯。
おかずの1つにあったナンプリックオーンをご飯にぶっかけたのは初めてです。
これも旨いんですよ。

どれもこれも旨いのでいつでも来店したくなるんですが、『カオソーイチェンマイ』は公共交通機関を使って来店しづらいのが難点。
ほとんどの方が自家用車かタクシー、またはバイクタクシーを利用することになるでしょう。
目印は、向かい側に建つ国税局です。
タイ語で見せれば簡単に伝えられると思います。

กรมศุลกากร/ルアムスラカーコーン

ガイドブック常連のカオソーイをどうぞ

ナンプリックオーンを乗せたぶっかけ飯です

日本語メニューもあるので安心

過去に書いたカオソーイチェンマイの記事は以下からご覧ください。

バンコク最強と言われるカオソーイ専門店『カオソーイ チェンマイ』

シップソーン パンナー @BTSサラデーン駅

私が初めて『シップソーンパンナー』に来店したのが2015年8月。
本記事執筆のため、およそ3年ぶりにお店にうかがってきました。
同店の規模はかなり小さく、店内には8席程度しかテーブルがないカオソーイ専門店です。
こちらの特徴は一皿が35バーツという安さ。
低価格である理由は、1人前の量にあります。
一般的なカオソーイの量に比べ半分、もしくはもっと少ないかも。
小ぶりな丼にちょこんと盛られている可愛いカオソーイが現れます。
ほとんどの方が物足りない量ですが、1人で来店しても2種以上オーダーできるという利点もあるんです。
鶏肉のカオソーイとカノムジーン。
もしくはカオソーイ2杯なんてのもアリです。
シーロムのオフィス街にあるため、ランチタイムは客が殺到してますのでご注意を。

14店舗の中で、もっとも小さいサイズのカオソーイでした

2杯を一度に注文しておきましょう

過去に書いたシップソーン パンナーの記事はこちらからご覧ください。

シーロムで旨いカオソーイ専門店に出会いました「シップソーン パンナー」

Gedhawa(ゲッダワー)@BTSプロンポン駅

スクンビット・ソイ35といえばこの店を象徴しているでしょう。というか、他に目立った店がない、というのが正しいかも。
10年以上前このソイ35に、北タイ料理店『GEDHAWA』を構えたのがリーさんです。チェンマイ出身の彼は1986年にバンコクへ移り住み、約20年後『GEDHAWA』をオープンするに至ります。
カオソーイ・ガイは平麺を使い薫り高く、食べ進めるとほどよい辛さが広がります。大きな鶏肉も食べ応えがある!
カオソーイの他には、ナスのピリ辛サラダのヤムマクア、小エビを発酵させた調味料ガピで8種の野菜をいただくナムプリックオーンをオーダー。
ヤムマクアには挽き肉やエシャロットが添えられ、他店にはない個性を演出。ナムプリックオーンのガピは辛さが抑えられ、深みのある味わいで野菜が進みます。
ちなみに店名のGEDHAWAは、クチナシの花を意味するタイ語です。

手前がカオソーイガイ、右奥がヤムマクア、左奥がナンプリックオーン

オーナーのリーさんです

【SHOP DATA】
「Gedhawa(เก็ดถะหวา)」
TEL:02-262-0501
OPEN:11:00-14:00,17:00-22:00(日曜日休み)
PRICE:カオソーイ ガイ100B

Hom Duan(ホムドゥアン)@BTSエカマイ駅

店主のガンヤラットさんがエカマイにお店を持ったのは2011年。息子さんがチェンマイからバンコクへ移るタイミングで、一緒に来たそうです。カフェのようなお洒落な内装は、すべて息子さんが手がけたと言います。
さてカオソーイ。辛さを抑えめにしているというスープはココナッツミルクとスパイスのバランスが絶妙で、奥からほのかに薫り立つ風味がたまりません。
カウンターに並ぶのは、ガンヤットさんが早朝から仕込んだおかずの数々で、彼女のおすすめは北タイカレーのゲーンハンレーです。汁っぽくなく濃厚なカレー、煮込まれた柔らかな豚肉。これだけでご飯がもう一杯食べられる!
他、米豚肉やトマトと煮込んだスープのナムニャオも推しの一品です。

移転前に比べ店の規模は数倍に

器にもこだわりを見せているカオソーイ

ゲーンハンレー(แกงฮังเล)

【SHOP DATA】
「Hom Duan(หอมด่วน)」
TEL:085-037-8916
OPEN:9:00-20:00(日曜日休み)
ADDRESS:Ekkamai soi2 sukumvit63 wattman klongtannuea,Bangkok
PRICE:カオソーイ・ガイ65B、ゲーンハンレー45B
Facebook:@homduaninbkk

Kruajiangmai (クルアジェンマイ)@BTSトンロー駅

トンロー通りにはいろんなジャンルの飲食店が軒を連ねていますが、案外と見ないのが北タイ料理店。私が知っている限り、トンロー通り沿いにあるのは『Kruajiangmai (クルアジェンマイ)』だけだと思います。
トンロー地区において貴重な北タイ料理の『Kruajiangmai』は、およそ20年前の1999年に創業。
白を基調とした小洒落た雰囲気で、古くから営業しているようには見えないレストランです。

定番のカオソーイガイは濃厚すぎず、程よくスパイシーさを効かせている上品な仕上がり。
北タイカレーのゲーンハンレーには、とろ〜りに煮込まれた豚足がごろりと入っていて、一口いただくと思わず嘆息。
創業20年の実力は、洗練された北タイ料理すべてに表れています。

高く設けられた天井が開放感を生み出しています

狭い店内ながらたくさんのお客さんから頂いたマネーともとに、戦い続ける他プロボクサーの方が使いやすくなってくる。 だから俺たちはお邪魔虫なんだよ。

しっかりとした本物の北タイ料理を提供しています

北タイカレーのゲーンハンレーも素晴らしい

過去に書いたKruajiangmai の記事は以下をご覧ください。

トンロー通りで唯一の北タイ料理店!?1999年創業のKruajiangmai

Ong Tong Khaosoi @BTSアーリー駅

BTSアーリー駅周辺は、タイ人のハイソや流行に敏感な若者が集まるようになったからから、オシャレなカフェやレストランが次々と出店。
かと思えば、屋台が並ぶ通りがあったりと、古きと新しきが良いバランスで調和している街です。
そんなアーリー界隈に、1年ほどまえ新星のごとく出店したのが『Ong Tong Khaosoi 』。
オープンしてそれほど経っていませんが、駅から近く、しかも絶品たる北タイ料理を提供しているため、評判はあっという間に拡散。ランチタイムはほぼ毎日満席になるほどの人気店へと上り詰めました。
バンコクのカオソーイ店で、行列が出来るのはここだけかもしれません。
さて、こちらでぜひ挑んでいただきたいのは、仔牛肉を使ったカオソーイ「カオソーイ ヌアノンライ」。
仔牛肉を使っているだけに、肉質の柔らかさはふつうの牛肉よりも数段上です。
スープは濃厚に仕上げられていますが、しつこく感じるほどでもなく、日本人好みの味だと思います。

ランチタイムは毎日のように満席です

仔牛肉を使ったカオソーイ

過去に書いたOng Tong Khaosoiの記事は以下をご覧ください。

週末は長蛇の列!アーリー駅から徒歩数分のカオソーイ専門店 Ong Tong Khaosoi

ラーンバイブア @MRTホイクワン駅

MRTホイクワン駅から10分ほど歩き、Prachabhaphus 9なんていう聞いたこともない小道へ入ると人通りがかなり少なくなるのですが、そんな場所でひっそりと営業しているのが北タイ食堂の『ラーンバイブア』です。
カオソーイやカノムジーンといった麺料理から、北タイ料理のおかずも並び、店内は食堂というより、お宅にお邪魔したかのような家庭的な雰囲気で落ち着くこと甚だしい。
入店すると「ただいま」なんて言っちゃいそうです。

一般的にはカオソーイに使われるのは平麺ですが、『ラーンバイブア』では中麺を使用。
大きな鶏肉が2つ入ったカオソーイガイはボリュームがあり、深みとコクを兼ね備えた恍惚とさせる一品。
20年もの長きにわたり、ホイクワンで支持を集めてきた底力を感じます。
『ラーンバイブア』ではカオソーイのほか、カノムジーンナムニャオ、サイウアなどの一品メニューも外せません。
ボリュームのあるカオソーイをいただいたあと、これらのメニューもがっつりと!

北タイ料理のおかずがどっさり

カオソーイガイ

平麺ではなく丸い中華麺を使用

過去に書いたラーンバイブアの記事は以下をご覧ください。

創業して20年ホイクワンの北タイ食堂「ラーンバイブア」

Eats Payao @MRTクロントゥーイ駅

ここで紹介する『Eats Payao』の最寄り駅として「MRTクロントゥーイ駅」を挙げましたが、あくまでも”一番近い駅”だけであって、徒歩だと15分はかかるよとGoogleマップはおっしゃっています。
公共交通機関を利用しての来店は少々不便な『Eats Payao』。
オレンジ色の外観、さらに軒先にぶら下げられた赤い傘が目立ち、それが目印となってくれるでしょう。
店名の「Payao」は北タイにあるパヤオ県のこと。チェンライ県やラオスとの国境に接し、北タイで最大といわれる湖(グワンパヤオ)を有することでも知られています。

お目当てのカオソーイ。
鶏肉入りのカオソーイガイは160バーツと他店に比べ少々お高めですが、どろっとした濃厚スープは好きな人にはたまらないはず。
途中、マナオ(ライム)を絞って清涼感を与えると、違った味わいが楽しめます。
小皿で提供されるチリオイルを加えると、ピリリとした刺激がさらに食欲を高めてくれるでしょう。

『Eats Payao』でのもう一皿は、他店ではあまり見かけない汁なしカオソーイの「カオソーイヘン」。
こちらは、さらに濃厚にしたスープを絡ませた、どちらかといえばカオソーイというよりはパスタに近い。
食べ応えのある巨大海老も特筆しておきたい点です。

器にもこだわりを見せています

パスタのような汁なしカオソーイ

【SHOP DATA】
「Eats Payao」
TEL:084-282-2636
OPEN:12:00-23:00(火曜日休み)
ADDRESS:5/4 Yen Akat Rd, Khwaeng Chong Nonsi, Khet Yan Nawa, Krung Thep Maha Nakhon 10120
PRICE:カオソーイ・ガイ160B、カオソーイ ヘン(海老入り)200B
Facebook:@eatspayao

ジアンハーイ @MRTパポンヨーティン駅

ここで取り上げる『ジアンハーイ』は本記事14店舗の中でもっとも駅近の北タイ料理店です。
MRTパポンヨーティン駅の1番出口を出て、右へ進めばすぐ到着!
道路側は全面ガラス張りになっていて、北タイ料理店には見えない『ジアンハーイ』は、BIG ASSというバンドのギターリストと、彼の恋人とが一緒にオープンした店なのだそうです。
ギターリストと恋人はその後結婚。
創業して14年も経ったいまでも、仲睦まじくしているのかどうかは知りませんが、お店は健在です。

カオソーイは鶏肉と牛肉の2種類を用意。
甘さを少し際立たせたカオソーイですが、食べ進めるとスパイシーなスープが効いてきます。
その他、カノムジーンナムニャオやゲーンハンレー、サイウアといった定番の北タイ料理も有り。
日本のガイドブックにたびたび取り上げられているため、週末になると日本人客の姿も珍しくないようです。

付け合わせにはマナオ(ライム)はなく、レモン汁が付いてきます

日本語の媒体で取り上げられた記事

カラフルな色合いの店内

【SHOP DATA】
「ジアンハーイ(เจียงฮาย)」
TEL:02-938-7682
OPEN:11:00-22:00(無休)
PRICE:カオソーイ ガイ65B

ラーンティスヌア @MRTパポンヨーティン駅

さきほど紹介した『ジアンハーイ』と同じく、MRTパポンヨーティン駅から歩いてすぐ。
“北のお店”という意味のタイ語を冠した北タイ食堂です。
創業して6年とさほど古いお店ではないですが、評判が広がりさらに評判となってメディアから取材を受けるまでにいたっています。
カオソーイは直接スタッフから手渡しで受け取り、厨房前にあるトッピングコーナーでもやしや酢漬けのキャベツ、生玉ねぎをトッピング。ココナッツミルクを多く使っているのか味はまろやかで、スパイシーさはほとんど無く、具材として選んだ鶏肉はほどよい柔らかさに煮込まれています。
私がもう1品推したいのはカノムジーンナムニャオ。
カオソーイのスープはあまり熱せられておらず温めがほとんどですが、ナムニャオは熱々!
スパイシーさもあり、カオソーイとは違ったパンチ力があります。
場所はMRTパポンヨーティン駅5番出口を出て、『Union Mall』脇の道を奥へ進んだところ。駅からは徒歩2分程度です。

当初は左側だけだったようですが、増築して2エリアになったそうです

店頭に並んだおかず類にも惹かれる!

1杯だけじゃ物足りないかも

【SHOP DATA】
「ラーンティスヌア(ร้านทิศเหนือ)」
TEL:090-550-6826,086-656-8420
OPEN:9:30-18:00(基本無休)
PRICE:カオソーイ50B、ナムニャオ40B

カオソーイチェンマイ @ドゥシット動物園近く

タイトルをご覧になり「同じ店を二度紹介しているのでは?」と思われた方もいるでしょう。
同店名ですが、系列店でもない別のお店です。
1軒目で紹介した『カオソーイチェンマイ』のはクロントゥーイ地区ですが、ここで紹介する『カオソーイチェンマイ』はまったく別方面、ドゥシット動物園の近くで営業しています。
誰でも思いつきそうな店名ですし、商標登録はしていないでしょうから、お互いさほど意識していないのかもしれません。

わずか3席しかテーブル席がなく、この狭さと、壁からあふれる年季が、『カオソーイチェンマイ』の家庭的な雰囲気を作り上げているといって過言ではありません。
外食に来た、というよりは隣のお婆ちゃんの家にお呼ばれした、と例えたい。

初老の店主が運んでくれたカオソーイガイ。
さっぱりとしたスープは家庭的な味わいで、店主の優しさが丼に込められているような一杯です。
癒されます。
私が気になった他メニューは、壁に写真が貼られていたカノムジーンハイラム ヌア(ขนมจีนไหหลำเนื้อ)。
ハイラムとは海南を意味するもので、中華料理を源泉とする麺料理です。
ひょっとしたら北タイ料理にも、同じような麺料理があるのだろうか。
店主に尋ねてみました。

「この麺料理? 北タイ料理じゃなくもとは中華料理だよ」

3つしかテーブル席はありません

THE おふくろの味カオソーイ!

カノムジーンハイラム ヌア(ขนมจีนไหหลำเนื้อ)

過去に書いたカオソーイチェンマイの記事はこちらからご覧ください。

もう1つの『カオソーイチェンマイ』!? 創業50年以上の北タイ食堂

カオソーイナムニャオ スクンビット・ソイ24店 @BTSプロンポン駅

BTSプロンポン駅を降りて数分の場所に、北タイ食堂があることはあまり知られていません。
スクンビット・ソイ24を100メートルほど下った右手に、駐車場へ入るような細い入り口があり、そこを臆せず入っていくと左手にある『カオソーイナムニャオ スクンビット・ソイ24店』。
創業して2年というのに、店内には有名人の写真がどっさり!
店主の女性に聞くと、もともとはラムイントラに本店があったのだけど、2店舗を見るのが大変になりスクンビット・ソイ24店だけを残したそうです。

カオソーイガイは濃厚なスープで、少々スパイシー。
こんな美味たるカオソーイがプロンポン駅至近にあるのに、あまり知られていないのはもったいない!
高得点のカオソーイなんだけど、1つだけ残念なのはライムなどの付け合わせがなかったこと。
これらがあれば、私は何も言うことございません。

同店ではカノムジーンナムニャオもオーダー。豚ひき肉のミンチボールがごろごろと入っていて、辛さはほどよく、こちらも高得点!
私がこの店でいただいたもう一品がこれまた素晴らしい。
カオガンチン(ข้าวกั้นจิ้น)という聞きなれないこの料理は、豚の血で炊いたご飯をバナナの葉に包んで蒸した料理だそうです。
知り合いのタイ人に聞いてみたら、カオガンチンなんて見たことも聞いたこともないという返答でした。

レアな北タイ料理もいただけるだけに、アクセス至便な『カオソーイナムニャオ スクンビット・ソイ24店』はおすすめです。

客席は1階だけではなく3階まであるそうです

駅近でこのカオソーイが食べられるのは嬉しい

二度目の来店時にはカノムジーンナムニャオもぜひ

あまり目にすることがないカオガンチン(ข้าวกั้นจิ้น)

【SHOP DATA】
「カオソーイナムニャオ スクンビット・ソイ24店(ข้าวซอย น้ำเงี้ยว สาขาสุขุมวิท 24)」
TEL:095-892-5666,089-896-2973
OPEN:08:00-20:00(日曜日休み)
ADDRESS:2/6 Sukhumvit Rd, Khwaeng Khlong Tan, Khet Khlong Toei, Krung Thep Maha Nakhon 10110
PRICE:カオソーイガイ60B、カノムジーンナムニャオ50B、カオガンチン40B

北タイ料理専門店じゃないけどカオソーイが評判のレストラン

ここまで紹介した12店舗は北タイ料理専門店、またはカオソーイ専門店でした。
ただ、カオソーイが美味しいのは専門店だけじゃありません。
以下で取り上げるのは専門店ではなくとも、レベルの高いカオソーイがあると評判になっている2店舗です。

PAK BAKERY(パックベーカリー) @MRTスクンビット駅

スクンビット・ソイ23を入り北上していきますと、世界的に有名なゴーゴーバー地区のソイカウボーイが左手に見えて参ります。そこからさらに進んだところにある三叉路を右折。
ひとつめの四角に『PAK PAKERY』というレストランが営業しています。
ベーカリーと冠しているのでもちろんパン屋なんですが、ただのパン屋じゃございません。
店内のテーブルへ着席すると、手渡されるのはタイ料理メニューなんです。
パン屋が時間を持て余してタイ料理をやっている、なんていうレベルじゃないのが『PAK BAKERY』のすごいところ。
在住日本人の中には、この店があるから近辺に住んでいる、というファンも存在しています。
いくつかオススメがある中、在住日本人がSNSなどで美味しいと発信しているのがカオソーイ。
縮れた平麺を使用し、スープはココナッツミルクが比較的多く使われています。
甘みが目立っているので、好き嫌いが分かれそうかなと。
他メニューで私が好きなのは、土鍋ご飯のカオナープラーモーディン。
こちらもぜひ!

当然ながらパンが並んでいます

2階席もあるようです

ネギがトッピングされたカオソーイは珍しい

「PAK BAKERY(パックベーカリー)」
TEL:02-258-1234,02-258-4248
OPEN:7:00-21:00(無休)
ADDRESS:96/8-9 ซ.สุขุมวิท 23 (ประสานมิตร) แขวงคลองเตยเหนือ, Khwaeng Khlong Toei Nuea, Krung Thep Maha Nakhon 10110
PRICE:カオソーイガイ120B

Kuppadeli(クッパデリ) @BTSアソーク駅他

最後にご登場いただくのは、本企画で唯一のカフェレストランです。
アソークの他トンローやサイアムなどで5店舗を展開し、イタリアンやタイ料理を気軽に楽しめるカフェとして、ビジネスマンなどに利用されています。
私が来店したのはアソーク店の『Kuppadeli』。
220バーツとお高めに映るカオソーイガイは、いままで食べた中でもっとも濃厚なスープ!
スープというよりは、ソースに近いぐらい濃厚で、箸で麺を持ち上げるとスープの絡み方に唖然とさせられます。
とにかく濃厚なカオソーイが好きだ!という方は、『Kuppadeli』は病みつきになるでしょう。
1つ注意していただきたいのは、あまりにもスープが濃いので、カレーうどんを食すときのように、スープが跳ねてシミになる可能性が高いこと!

日本人女性にも評判のカフェです

食欲をそそる色鮮やかなカオソーイ

超やばいスープの濃厚さ

過去に書いたKuppadeliの記事は以下をご覧ください。

アソークで味わう【Kuppadeli】の超濃厚カオソーイ

カオソーイ店を探すための最強の記事です

Web上で公開されている日本語の記事で、バンコクのカオソーイ店14店舗をきちんと紹介した記事はなかったでしょう。
これほどヘビーな記事を書こうという方は今後も出てこない可能性が高く、バンコクでカオソーイ店を探すための永久保存版記事であると、私は自負したい所存でございます。
カオソーイは1店舗や2店舗で食べただけだと違いや個性が分かりづらいですが、3店舗以上を食べ歩くと店それぞれの特徴に気づくようになってきます。
そうなってくるとカオソーイの奥深さに魅せられ、さらに食べ歩きたくなってくるでしょう。
私が取り上げた14店舗以外にも、バンコクにはもっとたくさんの美味しいカオソーイ店があると思います。
感動に打ち震えるほどのカオソーイに出会うことがあれば、こっそりとLINE@で教えてください!(笑)

1974年生まれ大阪府出身。大阪と東京で雑誌編集者として勤務し、2011年にタイへ移住。バンコクで月刊誌の編集長を経て2017年4月にタイ国内旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を起業し旅行メディアTRIPULLも運営。
Twitter:nishioyasuharu

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COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. By むらちゃん

    こんにちは。
    いつもワクワクしながら読ませていただいてます。

    さて、カオソイですが、とある外国人ブロガーの記事から「Khao Soi Chiang Mai」というお店のことを知り、2015年と2016年に続けてバンコクを訪問した際に1回ずつ訪問しました。
    激旨さんで取り上げられた14店には入っていないので、まだこの場所にあるかどうか分かりませんが、お知らせしてみます。

    同名のお店が二つ取り上げられていますが、そのどちらでもありません。
    場所的には「11番」のDusit地区に近いですが、もっとチャオプラヤ寄りです。
    サムセン通りに面していて、ラマ8の高架交差点からクルンカセム運河に向かって歩いて行く途中の左側にあります。
    ややご高齢の女性がやっていて、常連と思われるアメリカ人のオジサン(ベトナム帰還兵とかかな?)が「This is the best!」と思い切り力説して薦めてくれました。
    私自身はこの店とジアンハイしか知らないのですが、普通に美味しかったです。

    ということで、激旨スタンダードの目線で訪問されてみてください。

  2. シップソーン パンナーですが、2階に結構入れますよ!
    昼は11時半に着けば高確率で座れると思います。

  3. 追記です
    シップソーン パンナーのカオソーイは量が少ないので、現地人の女性でも二杯頼む人が多いですね。食べに行って後から後悔しないよう、僭越ながらブログに書いてあると良いかなと思いました。昼に行列が出来るのはその通りです。お店の人が順番を記録してくれるので、申し出てから並びます。

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