[料理名]パッタイ(タイ版やきそば)

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パッタイを極めたらこうなった! ミシュランバンコク2019ビブグルマン獲得『パッタイファイタル』

パッタイを極めたらこうなった! ミシュランバンコク2019ビブグルマン獲得『パッタイファイタル』

2017年12月、タイで初となる「ミシュランバンコク2018(Michelin Guide Bangkok 2018)」が発売され話題になりました。この中で星一つを獲得した『Jay Fai(ジェーファイ)』はミシュラン唯一のローカル食堂だったため、発表直後から大注目。客が殺到し予約しても数日待ちの状態が今でも続いています。

タイ飲食業界の起爆剤ともなったミシュランバンコクですが、昨年2018年には第二弾「ミシュランバンコク,プーケット&パンガー2019(MICHELIN Guide Bangkok, Phuket and Phang-Nga 2019)」が発売されました。
今回はバンコクだけではなくプーケットとパンガーをも含め、星を獲得した店が25店舗、ビブグルマン(手頃な価格帯のレストラン)に選ばれた72店舗が掲載されています。
この中で取り上げられた1店舗が、『パッタイファイタル』というお店でした。

新進気鋭のパッタイ専門店『パッタイファイタル/ผัดไทยไฟทะลุ』

実は「ミシュランバンコク,プーケット&パンガー2019」を見ても『パッタイファイタル(Pad Thai Fai Ta Lu)』という店名は掲載されていません。掲載店名はなぜか『Eat Pad Thai』になっています。
欧米人がPad Thai Fai Ta Luという店名を見ても印象に残りにくいため、ミシュランガイドだけに考案された店名なのでしょうか。
『パッタイファイタル』の立地場所は民主記念塔のすぐ近く。分かりやすくいえば、カオサンから歩いて5分程度のところ。
外観はローカル食堂のテイストが色濃く出ておりますが、店内はおしゃれに仕上げられています。

ニューヨークで腕を磨いたシェフがこだわり抜いたパッタイを提供

『パッタイファイタル』がオープンしたのは取材時からおよそ5ヶ月前なので、2018年です。そんなオープンしたばかりの店が、ミシュランバンコクのビブグルマンを獲ることができたのは異例かもしれません。
オーナーであるAndy Yangさんはニューヨークでシェフ経験があるという人物。そんな彼がタイでオープンしたのは、パッタイ専門店でした。
取材時、オーナーは不在だったのでスタッフに聞くと、食へのこだわりが高まるタイ人にこだわり抜いたパッタイを食べてほしいという想いを込め、このお店を開店したと言います。

こだわりの1点目はまず麺。パッタイの麺でよく使われているのはチャンタブリー県産の「センチャン」と呼ばれている麺です。センチャンを使うのはスタンダードなんですが、『パッタイファイタル』ではイサーン地方から取り寄せている、センカオチャオという麺を使っています。
しかもグルテンフリーのものだけを使っているそうです。のちに紹介する炙り豚肉を乗せたパッタイでは黒豚を使い、ガイヤーン(鶏の炭火焼)はチェンライから取り寄せている地鶏を使うなど、素材へのこだわりは徹底しています。

グルテンフリーのものを使っているという麺、センカオチャオ

備長炭で炙られる鶏肉や豚肉

しかも豚肉や豚の喉肉を炙るために使われているのは、なんと備長炭! ここまでパッタイにこだわっている店は、バンコクに無数にあるパッタイ店の中でもトップクラスでしょう。

パッタイファイタル クンソッド/ผัดไทยไฟทะลุกุ้งสด 185バーツ

パッタイファイタル クンソッド/ผัดไทยไฟทะลุกุ้งสด

まずは王道のエビ入りパッタイ「パッタイファイタル クンソッド」。中サイズのエビを4、5匹使って豪快に炒めた一皿です。毎日仕入れいているというエビは当然ながら新鮮。
麺のセンカオチャオはもちもち感にあふれ、もやしのシャキシャキ感と相性もよろしい。
味付けに使われているタマリンドソースにもこだわっていると言います。

パッタイファイタル ムーヤーンผัดไทยไฟทะลุหมูย่าง 160バーツ

パッタイファイタル ムーヤーンผัดไทยไฟทะลุหมูย่าง

写真を見ていただければパッタイに乗っけられた炙り豚肉の「旨そう感」が伝わると思うので、何も書かないでおこうかと思ったほど。
炭火で炙った黒豚(ムーヤーン)だけあり、そりゃ美味いですよ! ムーヤーンが主役の座を奪った感すらあるこちらはおすすめです。

コートガイヤーン/โคตรไก่ย่าง 160バーツ

コートガイヤーン/โคตรไก่ย่าง

ガイヤーン(鶏の炭火焼)もいただきました。
鶏肉の柔らかさに驚かされましたが、これはただ炭火で焼いているだけではないような…。
企業秘密でしょうし詳しいことは教えてくれませんでした(笑

タイ人大学生も多い『パッタイファイタル』

素材などにこだわっているだけに、一般のパッタイ店よりは価格が高く設定されています。コストパフォーマンスは優れているので価格は妥当だと思うのですが、この価格のパッタイを近くの大学生が何組か食べに来ているのを見てちょっと驚きました
大学生にとってはなかなかのお値段。なんて思うのは数年前までの話で、近ごろは若いタイ人のお財布事情も変わってきたのでしょうか。

【SHOP DATA】
「パッタイファイタル(ผัดไทยไฟทะลุ)」
TEL:089-811-1888
OPEN:10:00-21:00(無休)
Facebook:https://www.facebook.com/padthaifaitalu/

1974年生まれ大阪府出身。大阪と東京で雑誌編集者として勤務し、2011年にタイへ移住。バンコクで月刊誌の編集長を経て2017年4月にタイ国内旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を起業し旅行メディアTRIPULLも運営。
Twitter:nishioyasuharu

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