[料理名]肉骨茶(バクテー)

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14種類の中国漢方などが煮込まれた本場マレーシアの肉骨茶 【Seng Huat Bak Kut Teh】

14種類の中国漢方などが煮込まれた本場マレーシアの肉骨茶 【Seng Huat Bak Kut Teh】

日本語で表記すると、なんとも奇妙な料理名になる肉骨茶。
「肉」と「骨」という言葉が同居するのは理解できるけれど、そこに「茶」が入ることによって料理名から逸脱している感が生まれ、近寄りがたい雰囲気をまとうことに成功しております。

「バクテー」と読むこの料理、マレーシアが本場で現地の華僑が作り出したと言われています。
骨付き豚バラ肉や中国漢方などを煮込んだ料理で、土鍋で提供されるのが一般的。とことん熱せられた土鍋のスープからは独特の薫りを放ち、肉骨茶ならではの味わいを楽しめます。
タイで肉骨茶を扱う店はかなり少ないのですが、私のお気に入りはヤワラートにある『義肉骨茶』。
数年前に「激旨!タイ食堂」で取り上げたことがあるので、興味がある方は以下の記事をご覧ください。

ヤワラートで至極の肉骨茶(バクテー)をどうぞ

ルアムミットにある肉骨茶専門店の『Seng Huat Bak Kut Teh』

タイ南部のハジャイには肉骨茶を扱う店は多いのですが、バンコクに目を向けるとかなり少ない。
若いタイ人だと「バクテー」自体を知らない者も少なくなく、浸透していないことが大きな要因であると思うのですが、肉骨茶ファンの一人としては寂しい限り。
そんな私が以前から目をつけていた、肉骨茶専門店がありました。
ルアムミットという地区にある『Seng Huat Bak Kut Teh』です。
ここへ来店した日本人から評判が高く、いつか来店したいと思っていたのですが、いかんせん立地場所が私の活動地区から離れているため、長い長い片思いが続いておりました。

肉骨茶専門店『Seng Huat Bak Kut Teh』

『Seng Huat Bak Kut Teh』へのアクセス

事前に取材のアポイントを入れ、気合い満々で乗り込んだ『Seng Huat Bak Kut Teh』。
まずはアクセス方法から執筆してまいりましょう。
私はバイクで来店したのですが、公共交通機関を利用するならまずMRTタイカルチャーセンター駅で下車。
タクシーまたはバイクタクシーをつかまえ、タイ舞踊ショーで有名な『サイアムニラミット』まで行けば、ここからは歩いてすぐです。

本場マレーシアの肉骨茶をそのままに

『Seng Huat Bak Kut Teh』は本店をマレーシアに置いており、本格的マレーシアの肉骨茶を提供している、バンコクでは数少ない店舗。
それだけに、肉骨茶好きの私としては入店するや気持ちが昂り、そわそわしてしまう。
メニューを拝見すると土鍋に入った一般的な肉骨茶のほか、スープなし肉骨茶なんていう珍しいものも有り。
私はスープ有りとスープ無しの2つをオーダーいたしました。

まずは一般的なスープ有りの肉骨茶。
極限まで熱せられた土鍋ではスープが沸々とし、独特の香りを遠慮なく振りまき、私の食欲を刺激してくれます。
まずはスープ。
一口いただいて驚いたのは、これまで味わったスープとは一線を画しておられる。
あらゆる中国漢方を使ったスープは深い味わいで、こりゃクセになりそう!
これが本場マレーシアの肉骨茶か!!

店主に聞くと14種類の中国漢方などをスープに使っていると言います。
どのような漢方を使っているかは、もちろん教えてくれませんでした。

珍しい汁なし肉骨茶

『Seng Huat Bak Kut Teh』では、土鍋にスープとスペアリブが入った一般的な肉骨茶のほか、汁なし肉骨茶なんていう珍しい一品もあったのでこちらも注文。
具材として使われているのはスペアリブのほか、豚の胃袋、イカなど。
これにも各種漢方が使われているようで、煮込みとしては珍しい味付けです。

土鍋のサイズは3種類から選べます

『Seng Huat Bak Kut Teh』の肉骨茶には3種類のサイズがあり、注文時に選ぶことができます。
サイズはS、M、Lの3つ。
Sは一人用、Mは2〜3人用、Lサイズは4〜5人用とのことです。

バンコクで創業して4年が経った『Seng Huat Bak Kut Teh』

本場マレーシアからバンコクへ乗り込んできた『Seng Huat Bak Kut Teh』。
店主に話をお伺いしました。

「ここがオープンしたのは4年ほど前です。マレーシアにある本店は90年以上営業していますよ」

『Seng Huat Bak Kut Teh』の店主

マレーシア本店の写真も掲載。

肉骨茶以外のメニューもいくつかあります。ビールも飲みたいところですが、残念ながらアルコール類はありません!

マレーシアのリー・ブン・テーという方が創業し、現地では数々のメディアに取り上げられるほど有名なお店のようです。
肉骨茶の味付けは本店のものと同じものにするため、調味料などはタイのものを使わず、マレーシアと香港から輸入した物だけを使用。
本場の肉骨茶を味わってもらうためのこだわりが見られます。

肉骨茶を扱う店はバンコクに幾つかありますが、本場の味にここまでこだわった店舗は数少ないので、肉骨茶ファンなら必訪の1店です。

【SHOP DATA】
「Seng Huat Bak Kut Teh」
TEL:0637541373
OPEN:10:00-22:00(売り切れ次第閉店することも)
PRICE:肉骨茶Mサイズ380B、Lサイズ600B 汁なし肉骨茶Sサイズ180B、Mサイズ400B、Lサイズ630B

2011年にタイへ移住。2017年4月に旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を起業。動画制作事業HUSHと共に運営。
Twitter:nishioyasuharu

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