[料理名]カオマンガイ(蒸し鶏乗せご飯)

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絶品超大盛りカオマンガイ!有名店『シールアンポーチャナー』が移転した理由とは

絶品超大盛りカオマンガイ!有名店『シールアンポーチャナー』が移転した理由とは

「どこのカオマンガイが一番美味しいと思う?」こんな議論をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
『シールアンポーチャナー』、バンコクに星の数ほどあるカオマンガイ屋の中から、この名を挙げる方も多いはずです。
味はもちろんですが、550バーツの超大盛りカオマンガイの大食いチャレンジについても度々メディアで話題になる『シールアンポーチャナー』。実は現在、店舗が移転しています。

『激旨!タイ食堂』を運営する西尾さんから、移転後の店舗へ取材に向かうようにと命を受け、当サイトのYoutubeチャンネルでも大人気のカヌンさんと共に『シールアンポーチャナー』へと向かいました!
ちなみに移転前の記事はこちらからご覧いただけます。

移転後の店舗へのアクセスはもちろんですが、カオマンガイの名店『シールアンポーチャナー』のオーナーから聞いた、この店のトリビアが盛りだくさん。カオマンガイフリークの皆さん!この記事を読んで新店舗へ向かいましょう!

味、大盛りカオマンガイ共にメディアがこぞって取り上げた名店

カオマンガイの名店『シールアンポーチャナー』の移転先と移転の理由

最寄り駅は以前と同じくBTS サパーンクワイ駅。
BTS サパーンクワイ駅の2番出口を降り、そのまま高架下沿いを歩いていると左手に大きなBIG Cが見えてきます。
BIG Cを横目に見つつさらにそのまましばらく歩くと歩道橋が。この歩道橋をまっすぐ渡り、少し歩くと左手に通りがあります。この通りの名前はスッティサーンウィニチャイ通り(ถนนสุทธิสารวินิจฉัย )。この通りに入り、直進していると左手に『シールアンポーチャナー』の新店舗が見えてきます。

歩道橋を降りてすぐの場所にある、サリラットウィパーク通り(ถนนสาลีรัฐวิภาค)に面した裏口からでも入店できますが、裏口側にカフェが併設されているのでそこが『シールアンポーチャナー』であると少し分かりにくいかもしれません。

BTS サパーンクワイからは徒歩およそ10分。バイクタクシーやタクシーを利用する方は「スッティサーンウィニチャイ(ถนนสุทธิสารวินิจฉัย )」と伝えるか、本記事の最後に記載する店の住所を見せましょう。

正直、以前の場所の方がサパーンクワイ駅からのアクセスも良く、この店が大きな人気を獲得した場所にも関わらず、なぜここへ移転したのか気になりますよね。
そこで、この店の女性オーナーである、タンヤラックさんにお話を伺いました。

「以前の場所では賃貸契約を結んで営業していましたが、そこで契約期間を満了するに当たって別の場所を探したの。この建物は知り合いが管理する建物だし、2階も使えるしここに決めたのよ。駅からは前より少し遠くなったけど」

以前の場所の契約が切れたのが移転の理由のようです。ちなみに、更なる移転の噂が一部で立っているそうですが、現在その予定は全く無いそうです。

スッティサーンウィニチャイ通り側の入り口

鶏を蹴る鶏と超巨大カオマンガイが目印

サリラットウィパーク通り側の入り口にはカフェが併設されています

相変わらずの大人気!このカオマンガイの味の秘密

冒頭でも紹介したように約3年前、以前の場所で営業していた頃、当サイトで西尾さんが『シールアンポーチャナー』を取り上げています。
三年前の記事でも”極上カオマンガイ”と紹介されていた『シールアンポーチャナー』のカオマンガイ。その味は今だに健在なのか、とりあえず食べてみることにしました。

頼んだのは通常のカオマンガイとカオマンガイパソム(茹で鷄と揚げ鷄のミックス)。
朝10時過ぎの来店で大盛りを食べる余裕は無く、並盛りです。ちなみにメニューにはカオマンガイヤーン(焼き鷄のカオマンガイ)もあり、更にそれぞれをミックスすることもできます。

いざ食べてみると、ご飯は鶏のダシがよく効いているのですがそこに化学調味料の影はなく、上質な鶏のダシで味と香りがつけられていることが分かります。また、ご飯が乾燥してボソッとしている店も多いですが、このご飯は艶良くふっくらと炊き上げられていました。
また鶏肉も、全くパサパサせずジューシーな肉質。正直、これほどのレベルの鶏肉が使われているカオマンガイ屋はバンコク広しと言えど。なかなか無いと思います。

人気なのが頷ける極上カオマンガイ。並45、大55、ジャンボ110バーツ

ガイトート(揚げ鶏)も見事でした。値段は普通のカオマンガイと同じ

カオマンガイを堪能し、この美味しさの秘密をオーナーに聞くことに。
オーナーはやはり、かなりのこだわりを持ってこのカオマンガイを作っているようで、自身の譲れないこだわりを熱く語ってくれました。

「うちのカオマンガイは材料の原産地選びから調理に至るまで全て私が管理しています。米はチェンライとイサーン地方の有名ブランドを2種類使っていて、鶏肉もハーブや米などの良い飼料でオーガニック飼育された最高級クラスの物を使っているわ」

常人の感覚だと米と鶏にこれだけこだわれば完璧なカオマンガイができると考えるのでしょうが、オーナーは違いました。なんとタレの材料にまで大変なこだわりを持っていました。
タレに使われている砂糖はアムパワー郡のココナッツシュガーで、マカーム(タマリンド)も年間の生産数が限られた希少なブランドのものを使用しているのだそう。また唐辛子も最高ランクのものを使用しているようです。
実際に食してみると、辛さは控えめなものの他店ではなかなか見ない、コクと旨味に富んだ味でした。

ちなみに素材にとことんこだわったこの店にはクイティアオもあり、そちらも案外人気メニューなのだそう。お試しあれ。

自慢のカオマンガイへのこだわりを語ってくれた、オーナーのタンヤラックさん

素材にこだわりを持つ店。クイティアオも美味しそう

大食いチャレンジの今。歴代一位はまさかの女性??

『シールアンポーチャナー』は味で高い評価を受けていることはもちろん、550バーツの超大盛カオマンガイの大食いチャレンジでも話題になってきました。
この超大盛カオマンガイはご飯2kg、チキン1kgの総重量3kgの、約10人前に相当するもの。これを1時間以内に1人で完食すれば料金が無料になるというのがこの大食いチャレンジのルールです(キュウリや血豆腐は食べなくても可)。
僕は約1.5kgのラーメンの20分での完飲に成功したこともあり、食の太さには自信がある方ですが、このタイ1の、いや世界1のサイズのこのカオマンガイは到底完食できる気がしません。

さて、この大食いチャレンジですが3年前の取材時の成功者はタイ人6人のみであったとのこと。しかし、2018年8月27日現在、成功者は17人まで増え、その中にはラスカル新井さんという日本人大食いYoutuberも含まれるそうです。

なんと現在の最速タイムは11分19秒。しかもその脅威的なタイムを叩き出したのは驚くことにマレーシア人の女性。大盛りカオマンガイは10人前ですから1分ちょっとで1人前を完食するペースです。
女性の社会進出が進んでいると言われるマレーシア、大食い界でも活躍する女性の姿がそこにありました。

超大盛りカオマンガイの見本。僕は挑戦する気すら起きませんでした

実は存在するフランチャイズ店!? 予約で使える大人数部屋!?

カオマンガイへのこだわり、大食いチャレンジについても多くを語ってくれたオーナーですがその他にも我々が知らなかった、知るよしもなかった情報を教えてくれました。

なんと、実はこの店にはフランチャイズ店があるのだそうです。しかもかつては20店鋪ほどのフランチャイズ店舗があったとの事。
しかし現在はハジャイとペッブリー県の2店舗のみだそうです。

「フランチャイズオーナーにはしっかりと教えたけれど、味を引き継ぎ続けるのは難しかったようね」とオーナーが言っていましたがこれだけのこだわりを持つ店をフランチャイズ展開するのは並大抵のことではないようです。

そして最後に、大人数で集まってカオマンガイを食べたいなー と考えている方に朗報です。
先ほどお伝えしましたように、新店舗には2階があります。この2階を事前予約する事で最大十数名で貸し切れるそうです。皆で2階を貸し切って、超大盛りカオマンガイをつついたり、大食い大会を開くのもアリかもしれませんね。
そんなマニアックな方いるのでしょうか…。

オーナーこだわりのカオマンガイ。駅からのアクセスは多少悪くなったもののその味は健在でした。行った事が無い方はもちろん、旧店舗へ訪れたことがある方も、是非この機会に新しくなった『シールアンポーチャナー』へ!!

「これは私の妹です。」とオーナー。歳の離れたご姉妹のようです

【SHOP DATE】
「シールアンポーチャナー(ศรีเหลืองโภชนา)」
TEL:098-2928914,086-326858
OPEN:8:00-17:00(正月、ソンクラーン、菜食祭り等の日は休業。FBにてアナウンス有)
ADRESS:45/6-7 Saliratthawiphak Rd, Khwaeng Samsen Nai, Khet Phaya Thai,
Facebook:https://www.facebook.com/sri.yellow.m/

1999年生まれ。兵庫県の高専に通う学生。2016年に初めてバックパッカー旅行で東南アジアに訪れた際、タイの文化と人々に魅了される。2016年、2017年とタイを訪れる内に「激旨!タイ食堂」を知りタイ料理の奥深さを再認識。2018年8月現在、「激旨!タイ食堂」を運営するTRIPULLにてインターンシップ中。

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